知覧といえば全国的には太平洋戦争末期の特攻隊出撃基地して知られているが伝統的なものとしては知覧提灯のほか農村文化の伝承としての豊玉姫神社の水車からくりがある。その起源については不明であるが、水路の歴史から見て安永9年から明治維新前までになるのではないかといわれている。
田植えの忙しい時期に精密なカラクリの製作に励んだ人たちの心には、カラクリ人形の美しさ面白さへの率直な感動と芸術への関心があったに違いないと思っている。
水からくり館の全景
矢を放つと
扇が落ちる仕組みになっている
動力の水車
水車小屋の装置は思っていたよりシンプルだが、舞台では複雑な動きをする
上演は1回あたり3~4分 無人でも故障しない限りひとりでに繰り返し上演され、近郷の皆さんが立ち代り気ままに楽しんでいる。
田植えの忙しい時期に精密なカラクリの製作に励んだ人たちの心には、カラクリ人形の美しさ面白さへの率直な感動と芸術への関心があったに違いないと思っている。
水からくり館の全景
矢を放つと
扇が落ちる仕組みになっている
動力の水車
水車小屋の装置は思っていたよりシンプルだが、舞台では複雑な動きをする
上演は1回あたり3~4分 無人でも故障しない限りひとりでに繰り返し上演され、近郷の皆さんが立ち代り気ままに楽しんでいる。
お盆の帰省の際、知覧まで足を伸ばしてみようかしら。
・・・結構からくり人形系好きなもので・・・
ブログの方かなりサボっておりました。
この水カラクリはいろんな変遷をたどってるようですが最近ではS54年に保存会が結成され現在に至っているようです。過去5年間の出し物は
17年海幸・山幸、16年桃太郎、15年武蔵、14年忠臣蔵13年牛若丸と弁慶だったようです。
そして今年の公開日は7月9日、10日、15日(以上は済み)最後が8月15日(火)となっています。
かろうじて15日がありますね。
以上です。
知覧には何回も行ったのに、
からくり人形があるとは、
しりませんでした。
一度みたいものです。
水車小屋の中を見て驚いたのですが、中はすごくシンプルなのに舞台上では複雑な動きをするのに昔の人の知恵に驚かされた次第です。
奥さん向こうの方でしたっけ