これまで作ってきたアマチュア無線 HF 7MHz用アンテナ、
MV(マイクロバートアンテナ)と
SRA(スーパーラディエーションアンテナ)
の2本を隣同士に立て、先に作ったアンテナ切替器を介して無線機FT-891Mに繋いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/12/d60d8be3a9ab233aff9b689748cf36e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f9/e3993aec594c1e1f8067451864063029.jpg)
1つの交信時にアンテナ、CMCを切り替えて電波の送受信の強度の違いを体感しようという試みである。 自分の耳で聞くことの他に、無線機の信号強度計、SWRメーター等も使う。 nanoVNAを繋げばR、X、VSWR、共振周波数の測定・分析もできる。
MVは垂直偏波のアンテナ、SRAは水平偏波のアンテナなので、交信相手の場所、交信距離、送受信の信号強度、などの違いも体感できる。
Hamlogに記録を取っておいて、後日、分析してみようと思っている。
現在、5WのCWで、お相手により交信が成立したりしなかったり、RSTが599だったり339だったり、というような違いがあるんだが、その理由はよく分かっていない。 多くの交信統計で、そのあたりが少しづつ分かってくることを期待している。 また、エリア0(長野県)は良く繋がるが、エリア6(九州地方)はそうでもない、などの電波の通り道も何となく分かってくる。