Max爺のひとり言

のこり少ない日々の記録
~でもまあ いろんなことをやってきたなあ~

スプーン(お匙)でスプーン(ルアー)を作る

2016年05月30日 | Fishing

しばらく単管パイプの方を進めていたのですが、今日は外は雨なので、室内の作業を進めた。

買っておいた100均のスプーン、いよいよルアーのスプーンに工作する。

まず、スプーンをカット。  でかいのはミニフライス盤で丸鋸カッターで半分に切断。  スプーンのヘラ部分、取っ手部分を金ノコで3つにカット。  手元の部分はジギング用のメタルジグに、小さいのは小さいメタルジグにする。   真ん中の細い部分は、スティックにする。  捨てるところはない。

カットしたスプーン’s

今日はヘラの部分を加工した。

大きいスプーンはヘラを2分してウイロー型のスプーンにする。

2分したでかスプーン、ウイロー型スプーンに

金色のヘラは、整形してそのまま穴開けて、ゴールド系のスプーンになる。

穴あければすぐに使えそう・・・

次は穴あけ

穴あけですが・・・メッキされたツルツルのスプーンに穴を開けるのは結構難しい。  ポンチで凹みを作ってから穴あけしたが、断面形状が楕円になっているお匙の取っ手部分はドリルが滑ってまっすぐには開かない。  で、スティックを作るのはは失敗したのであきらめた。

穴あけ終了。  重さと泳ぎのテスト結果は以下のとおり・・・

大きいお匙の取っ手部分、一番魚っぽい・・・12g

カーブフォールではクルクルと一定速度で回転する。  スプーンというよりメタルジグ向きの動き。

ウイロー型スプーン・・・大きいお匙のヘラを2分割・・・5gと6g

引くとクルクルと大きく回る。  

ゴールドのヘラ・・・6g

引くと左右に腰を振りながら回る。

ゴールドの取っ手、スプーンにもメタルジグにもできる・・・4g

引くと小刻みに震える。  カーブフォールではクルクルと回りながら斜め方向に進む。

 

泳ぎのテストは、スプリットリングやフックを付けてみないと本当のところは分からないし、何が釣果に結びつくかも魚に聞いてみないと分からない・・・

でも・・・なんか、良い感じ!  しばらく(塗装なしで)このまま使ってみよう。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 投げ竿、磯竿 ガイドの修理... | トップ | スプリットリング オープナ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Fishing」カテゴリの最新記事