Max爺のひとり言

のこり少ない日々の記録
~でもまあ いろんなことをやってきたなあ~

目の前の車が

2016年05月15日 | 車 RAV4

3日ほど館山に行った時のこと。  

畑に植えるサツマイモの苗を買いに、パワーコメリに向かっていた。  

前を走る大宮ナンバーの常用車が、やけにモタモタしながら走っている。  なんだこいつ・・・と思って後を走っていた。

信号で止まる時も、青信号で走り出す時も、なにかワザと嫌がらせをしているようなもたつき様に感じていた。

館山の町なか、館山城のあるあたりで左にゆる~くカーブした道を時速40Kmくらいかな、ゆっくりと走っていると、その車がす~っと右に寄って行ったように見えた。  良く考えるとカーブした道なので、その車は直進していった、ということになる。

そして目の前で、民家のブロック塀にガツ~ンっとぶつかった。  一瞬、車体が浮き上がったように見えた。  幸いにして人通りはなく犠牲者はいなかった。

ワシはその場をやり過ごして少し先で左によって停車。    すでに道は渋滞し始めている。

すでに近隣の住民が出てきていた。  怪我でもしていないかと運転手の様子を見に行った。

運転手は白髪の70代くらいの紳士風。  車はクラウンか、高級乗用車だ。  運転手も車から出て、エンジンを止めキーを抜いていた。

あの程度のスピードでも、いざぶつかるとなると車は車体はひしゃげ、タイヤハウスからタイヤは飛び出していた。  時速40㎞でも衝突の衝撃はすさまじいものがあるんだな~、と思った。

大丈夫ですか? と聞くと、大丈夫です。  怪我はないですか?  ないです。

居眠りでもしていたの? と聞くと。  返事はなかった。

物損事故で運転手にも怪我は無いので、あとは被害者宅との賠償手続きだけだと判断し、運転手に、私は行きますよ、と断ってワシはその場を後にしたのだった。

目の前の車が事故を起こす瞬間を見たのは初めて。  ワシも高齢者になったことから他人ごとではないな、と安全運転を誓った。

車載カメラつけよっかな~。

 

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