日曜日の夜・・・物寂しい
世間は緊急事態宣言・・・
人出も次第にまばらになっていく・・・
仲間と合う機会も減った・・・
一人暮らしで人恋しい・・・
こんな時・・・誰かと繋がっていたい・・・
あそこに行けば誰かと会える・・・
スマホを開けばだれかと繋がる・・・
誰かしらがつぶやいている・・・
だれかに電話したい・・・
天変地異がおこって一人きりになっちまった、としたら、どうやって誰かと繋がれるのだろう?
電話もインターネットも停止していたら・・・
スマホも使えなかったら・・・
電気も使えなかったら・・・
そんなときでも、無線機と乾電池とアンテナさえあれば、150Kmも離れた誰かと繋がることができる。
アマチュア無線が防災対策の一つとして取り上げられるのは、通信の原点に最も近いから。
東日本大震災のときにも、つながらないインフラの中で唯一繋がることができた通信手段が無線機だった。
無線機を立ち上げれば、必ずだれかと繋がることができる、そこには誰かしらがきっといる。