今回は、これから約1年の訓練予定の概要を説明することにしましょう
航空会社に出願するまでには結構なライセンスを取得する必要があります。札幌とアメリカ(LA近郊のチノという街)で訓練予定ですが、期間にすると札幌9カ月/ アメリカ3カ月といったところでしょうか。すんなりいけばの話しっす
操縦系ライセンスの大まかなタイムライン
- 7月末~9月中旬: 札幌にて、初等訓練(座学・シミュレーター・実機訓練10時間)
- 9月中旬~12月中旬: アメリカ(*)にて、自家用操縦士+計器飛行証明(**)+双発エンジン ラインセンス取得
- 12月中旬~来年9月頃: 札幌にて、計器飛行証明+事業用操縦士 免許取得 (冬季は飛べないため、ひたすら座学+シミュレーター)
(*) 何故アメリカで?=>断然コスト安 vs. 日本
(**) 計器飛行証明=>自分の目で見ながら目視で飛ぶ「有視界飛行」とは違い、コクピット内に搭載してあるさまざまな計器が送り出す情報のみを頼りに飛ぶ飛行ライセンス
どう?必要ライセンス数を見て驚い???たそれとも、想像してたとおり?
自分が調査して必要なライセンス種類が分かった瞬間・・・ビックリしたなぁ。でも、次の瞬間、よく考えたら、それだけ飛行機を操縦するってのは、重大な責務を追っているだと理解した。
面倒なのは、アメリカのライセンスから日本のラインセンスへ書き換える際の各種制限事項だ 当然、事務手続きが発生する訳で、何が必要なのか予め把握しておかないと、手続きに時間を取られかねない。無駄な時間はなるべく作らないようにしないと・・・スマートに~~
(参考)イカロス・アカデミーのHP
たか