天空の扉へ Good day! - たか機長 45歳でプロパイロットへ😊

歳を重ねるごとに毎日が楽しい!そう思える日々を送っていきたいです。一つのパイロット・ライフスタイルを伝えていきたいです!

Next step! 新しい科目に挑戦

2009-09-30 | 訓練日誌
ちょっと遅めの8時過ぎに起床・・・
 
さぁ、今日から次のステップだね
 
 
10:00から、まずは昨日に引き続いてチノ空港にてソロでタッチアンドゴーの練習
 
少し風があったが問題ないレベル
 
しかし、相変わらず着陸が下手くそ!!というか、逆に進歩どころかひどくなっている気がする。
 
 
え?? もうスランプか
 
 
5回のタッチアンドゴー(45分くらい)を終えて、しょぼーんとしながらハンガーへ帰還
 
 
 
16:30 本日2回目のフライトは、M教官と共に次の科目の練習
 
チノ空港を出て東へ10分程度にあるLake Mathew(湖)へ行き新しい科目をいくつか行った
 
 

 
 
M教官によるデモフライト

Stall(失速からの回復操作)

Slow Flight(フラップを下げての低速飛行)

VORのホーミング
(VORは航法援助施設の一つで、VORステーションから360度 1度ずつ電波が出ている。この電波を航空機が受信し、計器にその情報を表示させて飛ぶ。チノの周りにも3・4つステーションあり。長距離の夜間飛行では、さすがに自分の目だけで飛行するのは難しい+不安。このVORの電波をうまく利用すれば安全に目標地点に辿りつく)

 
たか実践
Around the pylon(地上の目標物を起点に円を描く):一見簡単そうに見えるけど風がある場合は、ぐるーーっと一周している間に流されたりする 風がどの方向から吹いているか?を把握して翼を傾ける角度を調整しないといけない・・・

S Turn:道路など地上目標を軸にS字を描く この科目も風の影響を鑑みて翼を傾ける必要あり
 
 
風を読む力!は重要なんだなぁと再確認
 
例えば、湖面を見れば、おおよそどの方向から風が吹いているか推測できる


 
Lake Mathewで科目練習を終えて給油のためコロナ空港へ
 
そのまま一息入れずにチノへ戻ってタッチアンドゴーを2回
 
 
着陸について悪い箇所が分かった!! 

どうしても着陸進入中の目線が下を向いちゃう癖があるみたい(M教官指摘)
遠目の滑走路のエンドに目線を向ければ、小さな機体のブレに惑わされずに、大きくゆったり調整できる。要は焦り気味で急な操作をしてしまうケースがあるんだろう。
 
最後のタッチアンドゴーは、それなりにうまくいった!これを継続しないといかん。
 
 
気持ちを切り替えないとね~
 
本日のフライトは合計2時間
 
 
 本日の晩飯
 
 
 クラムチャウダ~、ホワイトアスパラ 


 

 

たか
 
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