高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

陣取りゲーム

2023-07-29 09:02:00 | ファミサポ
4年生になったピカちゃん。 
夫が迎えに行き、私が家で待っていると、
何か紙を手に、振りながら走ってくる。
この暑いのに。🥵

玄関に入るなり、「陣取りゲーム、やろう!」
何でも学童で初めてやったという。
ピカちゃんが一番になったようだった。
負けず嫌いのピカちゃん。大いに気に入った様子で、
我々ともやろうと言う。

「おじちゃんも一緒に!」
たまたまいた次男も巻き込んで、四人でゲームスタート! 
紙に黒点を適当に書き入れ、
じゃんけんで勝った一人が、適当な2点を結び線を引く。
三角が作れたら、自分の陣地となる。 

次男は嫌がるかな?と思いきや、
じゃんけんの勝ち負けで大いに盛り上がる。 
手加減できないが、そんな気遣いは無用。
ピカちゃんが快進撃! 

1、2年生の時は、
ゲームで劣勢になると、「婆ばずるい!」「手加減して!!」
などと悔しがり拗ねていたが、
「婆ば、めちゃ強いね。」などと、少々大人になっていた。 

しばらく次男と会えなくなる最後の日。
ゲームで楽しめて、よかった。 

 👨‍🏭 



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鬼門・関門・難問

2023-05-20 14:16:00 | ファミサポ
家で学童の後預かっているエピカちゃん。
早いもので4年目に突入。
ピカちゃんも4年生になった。 

体も頭も元気な子で、
うちでは卓球や🏓ボール投げをやりたがり⚾️、
「月末テストはいつも95点か100点!」

去年末辺りから、
タブレットでYouTubeを見るようになり、
私の “見守り” も楽になった。 

そんなピカちゃんが、
YouTubeを見ながら、「宿題一杯あるんだよね・・・」
と呟いた。
苦手な算数の計算だという。😳

あら、ピカちゃんは何でも出来ると思ってたけど。
「前の問題も出来ていないから、宿題がいっぱいなんだ。」

ふと、孫ちゃんの事を思い出した。
4年生の夏休みに子供だけで泊まりに来た時、
朝の宿題の時間に、割り算が出来ていなかった。

婆ばと一緒にやってみようか?
人と話すことが苦手な孫ちゃん。
こっくりと頷く。

筆算で、何を立てるか?
×1から口の中で唱え始める。 
予測を立てやすい方法を教え、繰り返しやらせる。
『余り』という概念を教え込みむ。 

やらせて、褒めて、おだてて、励ます。
孫ちゃんは喋らず、頭を縦と横に振りつつ解いていった。
もう少しやってみる?
すると黙って頷く。 

後で娘に電話したら、
「そ〜なのよ〜。割り算0点取ってきてね・・・」
娘が教えると喧嘩になると言う。

我が家では喋らなかった孫ちゃん。
どれだけ理解したか?心配だった。
が、家に帰ってから、
母親に私の “教え” を一言も違わず披露した、と言う。

ほんのちょっとした躓き。
その時にちょっとの手助けで、“落ちこぼれ” はなくなる、はず。
聞けば、ピカちゃんも余りのある割り算で躓いていた。 

ここは婆ばの出番!と腕まくり。💪
紙と鉛筆を持ち出し、
宿題長を出したピカちゃんの側に座る。

ピカちゃんは、我が孫より頭の回転が良かった。
一言二言アドバイスしてやると、早くも理解できたようだった。 
そうであれば、紙と鉛筆は要らない。
“口” だけで十分!

感心し、褒めちぎり、おだてて次をやらす。
これの繰り返しで、🆗

 📖🙆‍♀️📖 




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ボランティア一時休止

2023-02-23 07:32:00 | ファミサポ
夫は、
アルツハイマーだが、元気に過ごしている。 
元気すぎて、一人で出かけて行きたがる。 
出かける時は私が必ず付き合うから。
と言ってあるのだが、
大丈夫!一人でも行けるから。🙆‍♂️
という思いが常にある。 

私が長時間留守にするのは、
病児預かりの手伝いの時。🤒
5時間を超える。

で、
お手伝いメンバーを抜けることにした。 
このような大事なお願いをは、
直接会って言うか、せめて電話でと思ったが、
結局は、もらったラインの返信で言ってしまった。 

突然の申し出に、やはりビックリされた。 
丸3年のお手伝いだった。
初年度はコロナの影響で、年に数人の預かりで、
お手伝いも2、3回だった。

2年目になると、週に2、3回の忙しさ。 
1日2人のお手伝いが必要なところ、
実質活動メンバーは、たったの3人。

保育士さんも含め4人で頑張った。 
皆使命感(?)に燃えていたし、
皆気が合ったせいか、楽しかった。

3年目に入り、
ボランティアさんが8人に増えた。 
3人ではお休みが言いづらいが、
8人で1年間回してきたこのタイミングは、
私にとっても好都合だった。 

保育士さんはとても残念がって、
泣きの絵文字がいっぱい付いた返信をくれた。📲
申し訳ないが、
チョッピリ嬉しかった。 

私としても、続けたいのは山々。
辞めるではなく『休止』とした。
果たして『復帰』は出来るのだろうか? 

 🤒👶🤮 





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病児預かり

2022-09-16 09:14:00 | ファミサポ
病児預かりのサポートを初めて、3年目。
今年度は預かりも増え、
出動回数も増えた。 

サポーターは、
午前と午後に分かれていて、
保育士さんが昼休みを取る1時間の間、
サポーター2人体制で病児を見守る。 👶

保育士さんが、
その時間にお昼寝をする様に段取りしてくれるので、
寝顔を見ているだけで済む。 
殆どはお喋りで過ごす。 

保育士さんとも親しく話せる仲になった。 
私とは一回りも若いと思われる、保育士さん。
病児保育がない時は、小児医院の事務もやっている。💻📞

病院へ来る親、子供を預ける親の中に、
我々の “普通” とかけ離れたパパ・ママがいることを話してくれる。 
我々の方が、
今時の “普通” とかけ離れているのかも。 

昨日サポートした子のママさん、
お迎えの時間を守らない、らしい。
肘を骨折し、今月いっぱい通ってくる様だ。

昨日が3日目。
5時半がお迎えの時間なのに、
前の日は、6時過ぎたらしい。 🙀

預かりの規約に、
「お迎えの時間を守れない時は、お断りします」
とあるが、「注意」にとどまっているようだ。
で、
私の時は10分遅れ。

「後何分で迎えに行くとお電話ください」
「到着したらインターフォンを押して下さい」
これらも無視された。 

時間が過ぎたので、
2階からのぞいて待っていたらママの車が来た。🚗
下に降りて行ったら、
ママさんは車の中で待っていた。 

流石に保育士さん、
「着いたらインターフォンを押して下さいって言いましたよね〜」 
先生!優し過ぎ! 

    





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我が家のコロナ騒ぎ

2022-08-04 08:31:00 | ファミサポ
次男の職場で、
コロナ陽性者が出た!😱
次男は『濃厚接触者』では無いが、
家の中でもマスクをし😷、
夕飯は黙食。🤫

当初、「喉がちょっと・・」と言って心配させたが、
「どうやら冷房のせいだったみたい。」 
ということで、3日目で通常状態に戻した。 

3日目はピカちゃんの預かり日。
我々夫婦は、
10日前にワクチン接種を終えたところ。💉
“ほぼ安全” と判断し、預かりを断らなかった。 

が、
我々より “危険度” の高い次男がいる家に入れるのは・・・
ということで、
ピカちゃんママが帰宅するまで、車の中で待機することにした。 🚙

おやつとブロックを積み込み、
車でお迎えに行く。
「今日はどうしたの。なんで車なの?」

いつもと違うことをすると、
とても心配する、ピカちゃん。 
コロナのことを説明し、
ピカちゃん家の駐車場でママを待つ、と言うと、
「留守中に変な車が止まっているって思われるかもよ。」
そんな風に思われないよ。
「ママにいいか?って聞いたの?」
ママはお仕事か運転中だから、電話に出られないよ。

何だかんだ心配するピカちゃんを無視し、
ピカちゃん宅に着く。🅿️

車内でブロック遊びを始めるが、
時々キョロキョロと外を気にし、
「ママ、怒らないかなぁ・・」
いつものおやつも食べないと言う。
どうやら、
我が家でおやつを食べるのは『内緒』のようだ。
ま、私が「内緒ね🤫」ってあげているのだが。 

ママの前では “いい子” で頑張っている。
そんな気がしていた。
だから、我が家では “わがまま” を通させてあげている。 

しばらくして帰宅したピカちゃんママに引き渡した。
来週はママが夏休みか?お迎えがお休み。
コロナも少しは収まるといいのだが。 

  😷  





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