高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

走らないテニス

2024-11-29 15:11:00 | 夫のこと
久々に夫を散歩に誘った。
2キロちょっとの公民館に、社協の活動記録を提出に行く。

トイレが近い夫は、散歩の途中で騒ぎ出す。
出掛けにトイレに行くように言うが、
トイレは大丈夫だよ。
で、10分も歩かない内にもよおす。
いつもそうじゃん!
夫の記憶には、残っていないのである。
で、散歩が遠のいていた。

今回はしっかりトイレを済ませてもらい、出発。
ハムモフは健脚だねぇ。
気が付けば夫は遅れてついてくる。
毎朝体操しているからね。
私が健脚な訳ではない。明らかに夫の脚力が落ちている。

週3でテニスをしているのに。🎾
が、待てよ。
よく見ると夫はテニスの時、走っていない。👀
小走りに移動するだけ。

以前は、公民館で提出したらすぐ戻ったのに、
今回は、缶コーヒーをサロンでゆっくり飲んでから。
帰りがけにホームセンターで買い物をし、🛒
ファミレスでランチして、帰宅。

歩いている途中、
何か、幼子を散歩に連れ出している気になる。
夫が何かやる時も、何かやってもらう時も、
常に目を向けている。👀

幼子を見守るが如く。

 👶👶 



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中堅グループ

2024-11-27 10:09:00 | 日記
折形教室に入門して早丸6年になろうとしている。🗓️
メジャーな習い事ではないせいか、入門者はそう多くはない。
また、数人まとまらないと教室を開いてくれないので、
私も稽古が始まるまで1年半も待った。

コロナ禍で、生徒さん同士の交流があまりなかったので、
“後輩”が出来たのかどうか?分からなかった。
コロナが5類になり、活動も徐々に再開された。
単発の講習会や展示会が催されるようになった。

今回の展示会で見慣れぬ人達が出入りしているな、と思っていたら、
今年から入門した“後輩“らしい。
先生曰く、
「4月から新クラスがスタートし、
皆さんは押しも押されもせぬ中堅としてご活躍いただくに至りました。」


私達7人は、何とか仲良く教えを乞うてきた。
6年経っても先生や先輩方に“おんぶに抱っこ”状態。
いつまでも“新人”感覚が抜けない。

先生に我々がどう映っているか分からないが、
展示会の後、立て続けにお手伝いの依頼が飛んだ。😳
皆60代70代とは言え、まだ悠々自適な隠居生活ではない。
やるべき事もあり、お世話する人も抱えている。

そんな中でも、先生を手助けしたいという思いはある。
我々自身では自分の実力は分からないが、
先生を慕う気持ちがあり、一緒にやれる喜びも捨てがたい。
手分けして“表舞台”に踏み出す覚悟を決めた。

そんなこんなの慌ただしい中、
そうだ!『忘年ランチ会」をやらねば!
忙しいとお手伝いは躊躇するが、
ランチ会となれば話は別。

あっという間に日程が決まった。

 🍖🥗🍝 



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二人三脚

2024-11-26 12:23:00 | 夫のこと
夫の物忘れが酷くなり、本人が気にし出した時、
分からなくなったら私が教えてあげるから。何でも聞いて。😉
こう言って励ました。
運転免許証の更新を諦めた時、
これからは二人三脚でやっていこう。
と言って夫の送り迎えに精を出した。

ことあるごとに言ってきたら、
この頃は新たな事は5分と経たず聞いてくる。
でも、これで分からないと言って引き込むことがなくなった、と思う。

食器洗いの後の片付けが分からなくなり、🧼
二人での片付けとなって久しい。
それに加え、洗濯物の干し方が違ってきた。

夫のやり方で目をつぶってきたが、
シャツなどをハンガーに掛けず吊るすので、変な跡が付いてしまう。
目に余って口出しした。

俺がやるから大丈夫だよ。
と言う夫を宥めつつ、
二人でやると早いから。
と、シャツを手渡し👚、
これはハンガーに掛けてね。これはピンチに吊って。
あくまでも“お願いする”スタンスで指示を出す。

夫の仕事を取りあげず、
且つ思い通りにやってもらうには、努力が必要。😝
色々な意味で二人三脚でやらなくてはならない。

自分の時間が少しづつ減っていくのは、仕方なし。⏳

 ⏳👥⏳ 





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折形展示会

2024-11-23 08:49:32 | 日記
折形の展示会が催された。
去年は、大先生が会を創られて10周年目の節目の展示会だったので、
市の美術館で大々的に行われた。🎊

今年は蔵を借り、小ぢんまりとした展示会。
しかし、会場の雰囲気や広さが折形に合っていて、
とても素敵な展示となった。




折形は、増進物を包む折を教わるだけではなく、
昔から伝わる行事や風習、神事などを教えていただける。

展示の中に、先生が作られた「精麻」があった。
麻の紐(糸)の邪気祓いである。
座学では伺っていたが、はじめで目にした。

折の作品だけではなく、
それらにまつわる小道具も多く展示されていて、
教室だけでは伝わらない事を勉強できた。

今年から、大先生は相談役となり、
実質若先生が会を取り仕切る。
先生の初めての展示会。
若先生らしさがいっぱい詰まった素敵な展示会となった。

 🎌🎁 



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夢の如く忘れ去る

2024-11-21 08:29:00 | 夫のこと
ミー助は私にべったり、である。
餌やりからトイレから、全て私が面倒を見ているので、
懐いてもらわなければ、割に合わない。

外出から帰ってきた時など、
まとわりついて、うるさい。
ハムモフはいいよなぁ〜。
ミー助は俺の所なんかに来ないもんなぁ〜。
と、拗ねる夫。

夜は、いつも私の左隣に来て寝る。
右側は夫が寝ているが、我々の間には、来ない。
夫は盛んにミー助を誘うが、いたって塩対応。

そんなミー助が、夫の布団の中で寝た。

夜中にふと気がつくと、ミー助がいない。
周りを探すと、👀
何と、夫の布団の中にいるではないか!
夫はご満悦。

朝方までミー助は夫の布団で寝ていた。
起き出してきた夫に、
ミーちゃんと寝られて、よかったね。

えっ!?そ〜だっけ? 


あ〜あ、折角の蜜月タイム。
忘れちゃったのね〜・・・・

  



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