高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

物忘れ、実感

2025-01-31 09:19:41 | 日記
昨年暮れに、驚きの事実を知った。
去年から折形のサポートをしてくださっている先生が、
20年位前に、着付けを教えてくれた先生だった!😳
驚いたのは、今まで気が付かなかったということ。

この事を、
多分一緒に習いに行ったであろう友人にラインした。📱
すると彼女は、先生の名前もちゃんと覚えていた。
そればかりか、
その折私から着物をもらったと言う。
「差し上げましたっけ?」というお間抜けな問に、
写メが送られてきた。

いよいよ私も危険区域に入ってきたらしい。

  



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

習い事も年月を重ねると

2025-01-29 10:56:20 | 日記
今、習い事は『折形』だけで、この1月で7年目に入った。
6年間といっても、月一のお稽古では回数から言えば少ない。
それでも月一のお稽古は楽しく、
先生方の優しさに甘え、いつまで経っても“自立”など思ってもいなかった。

コロナ禍があり、
対外的活動もないまま“温室”でぬくぬくと過ごしてきた。
一昨年に初めての展示会の手伝いをし、
昨年の展示会では、「あなた達は中堅として活躍してもらいます。」と言われた。

いつまでもヒヨッコ気分で先生の後追いをしてきたが、
急に前面に押し出された様で、戸惑った。
とは言え、展示会では先生方の手伝いきり出来ない我々だった。

ワークショップでは、我々クラスメンバーは初めてサポートに就いた。
そのワークショップに参加したお一人の方から、
自分の所でワークショップをやって欲しい、との依頼があった。
で、その場所に近いのは、私だった。

展示会のゴタゴタの中、
先生方は、「ハムモフさんなら大丈夫よ。」🙆‍♀️
ひよっこに毛が生えた様な生徒に任せた。

昨年の12月に、1回目のワークショップに臨んだ。
依頼者は折形の作品を先生から借りてきて、展示してあった。
その展示は、ただ作品を並べただけという状態だった。
多少の違和感はあったが、
向きの違いだけは直したが、全体の置き方などには口出しはしなかった。🤐

年が改まり、2度目のワークショップの依頼を受けた。😳
先生に相談すると、頑張ってみる様勧められた。
その後、打ち合わせに会場に行くと、作品がまだ展示してあった。
先生が何回か来て直していったと言う。

ワークショップの前々日、先生からお電話をいただいた。
どうやら、近所で折形教室を主催されている別組織の先生からクレームが出たらしい。
「講座当日にその先生が会場に出向くといているけど、大丈夫?」


クレームは、作品の展示の仕方でワークショップそのものではないらしい。
それならば知らん顔して対応するので、先生が出張って来るには及ばないと見栄を切った。

当日、作品は先生によって綺麗に飾り直されていた。
そこへかのクレーム先生と生徒さんがやってきた。
「今回はそこそこの展示になっているけど、以前はひどい飾りでした。」
「あまりの展示の仕方に、あなたの先生にクレームをつけました。」
「折形というものを粗末に扱って欲しくないです。」

私がまだ7年目だと言うと、
「よくそれで教える気になりますね。」

    

クレーム先生から言われたことは全て納得のいくことだった。
全てのご指摘に「ごもっとも」と、ぐうの音も出なかった。
で、その先生のご指摘に落ち込むことはなかったが、
今までの楽しいだけの習い方で、本当にいいのだろうか?と言う疑念が湧き上がってきた。

折形を知らない人達に、気軽に折りを教えていき広めたいとの思いがある。
他の先生に出会って、折形を気軽に考えてはいけないのだろうか?と思った。
数日悶々とし、思い切って私の先生に長文のラインを送った。📱

先生は私の気持ちを汲んでくれ、丁寧に先生の思いを伝えてくれた。
「ハムモフさんは今まで通り楽しんで折形を習ってください。」
「機会があったら折形を広めてください。」
その様に言ってもらえた。

12月1月とお教室は休みだった。
来週は二ヶ月ぶりのお稽古。
大いに楽しんで学んでこよう。

  






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物忘れで喧嘩して、物忘れで元に戻り

2025-01-25 10:45:00 | 夫のこと
夫の物忘れは、チョットづつ進んでいる気がする。
家事の手伝いをしてくれるが、
私の指示通りにはしてくれない。
今までやっていたことも分からなくなり、
思いつきのままやってしまう。

食器の後片付けは、
何処にしまうのかが分からなくなっている。
拭き上げた後は私がしまうから、台の上に置いておいて。
と、毎回お願いするのだが、
私の思い通りには、いかない。

ほぼ毎回探しまくり、仕舞直す。
“言ってもすぐ忘れてしまう”と言うことには慣れつつある。
忘れることは仕方がないこととして受け入れられたが、
夫の“逆ギレ”には・・・なかなか慣れない。

◯◯を何処に置いたの?
と、聞いた時、
そんな物触ってないよ。見たこともない!
などと反撃してくると、つい応戦してしまう。

昨夜もやってしまった。
夫は台所を離れ不貞腐れてテレビを見始めた。
私も不貞腐れ、
夫の視界外で用事をこなした。

しばらくして夫は?と見ると、👀
船を漕いでいた。
これはチャンス!
寝ている間に怒ったことを忘れるかも。

9時近くになり、夫に声を掛けた。
そろそろベットで寝たら?
案の定、夫の機嫌は戻っていて素直に寝る準備を始めた。

怒っていたことも忘れるから、やっていける。

  



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピカちゃんに叱られる

2025-01-23 12:04:00 | 夫のこと
夫と外出する時、コート🧥マフラー🧣手袋🧤を用意してあげる。
すると必ず、
暖かいからいらないよ。
外は寒いと言うことが分からないのか!

夫が強気の時はそのまま出て、
数歩も歩かぬうちに、さむ〜!


先日、ピカちゃん姉弟を預かった時、
我が家でひとしきり遊んだ後、家に帰る時間となった。⏳
例の如く夫にコートを着るよう促すと、
いつものように、拒否。🙅‍♂️

外は寒いんだから・・・🥶
するとピカちゃんが、「この間も同じように言われてたよ。」
と、突っ込まれた。

  





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八幡様へ初詣

2025-01-22 14:07:00 | 日記
お正月の初詣は、近所の小さな神社で済ませた。⛩️
結婚以来、初詣は高速で片道1時間の神社に行っていた。🚙
コロナ以降、混雑を避けて行くようになった。

『初詣』は正月に拘らず、その年初めてのお参りのことだと聞いて、
今日はお天気も良く穏やかだったので、夫と行ってきた。




実は先日、神社からお礼のお便りをいただいた。
去年は私の体調不良が続き、
『夏越の祓』と年末の『大祓』をお願いした。

お礼状と一緒に金平糖が入っていた。😳
夫はいたく感激し、是非にでもお参りに行かなくては、という思いに駆られたらしい。

神社にいくら払えばいいかな?
払うって・・・
お賽銭は“お気持ち”だと言うと、千円札を用意した。
が、
お賽銭箱に入れてお参りする、と言うと、
じゃあ、誰が払ったか分からないじゃないか。
お賽銭とはそう言うものでして・・・

何だかんだ言いながら神社へ向かい、
無事初詣を済ませた。🙏

 🙏 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする