いつも思うのですが・・・大抵の人間て自分の生活範囲でしか感動を受けていないものなんだなと思います。
円月島の周辺の海中が上のような写真の別世界とは誰が知りましょうか?アクアリストの私といっては生意気ですが、私もこんな世界が広がっているとはつゆにも思っていませんでした。
サンゴも石の一種か植物と思っている人も大勢おられるし、サンゴより食べる魚がいいという方ももちろんおられます。
白浜の円月島は絵や白浜のシンボルにはなっており白浜のPRにはなっているのでしょうが・・アドベンチャーランドや温泉の方があまりにも有名でこのサンゴ群落などはグラスボートでしか見ないものだからかPR力に弱く知られていないとも思えます。
その意味で「白浜サンゴマップ」は出色の出来栄えで、地元の活性化にもなるし、和歌山県の魅力が倍増されたと思います。願わくはこのような世界を皆様と共にいつまでも大事にしてゆきたいと思います。
南紀白浜円月島のサンゴ群落を見に行く。
願わくば、この状態が少なくとも維持されていきますように。
おそらくSeikiさんが若かりし頃潜っていたころはもっとサンゴがあったはずです。サンゴの種類は多いのですが、トサカ類やいくつかの種類が少ないです。また年によって水温が13度ぐらいになるとサンゴは耐えきれず死んでしまうのでそのような年もあったと思えます。3年ほど前にこの周辺に集中豪雨があり溶けてしまったというレポートもありました。こればかりは仕方がないですね。
でも人災は避けたいものですね!
Seikiさんに早くあわねばー。
もう20年以上、円月島には行ってませんでしたが
25年ほど前にはよく潜りに行ってました。
上の動画を見ると、その当時よりミドリイシの量も種類も増えてるように感じました。
分布が北上してきたのか?、動画を見て喜んで良いのやら、心配するべきなのかやら、少し複雑な心境になりました。
でも、沖縄なんかはその当時と比べてサンゴの生息状況が悪くなってるところが多いですが、上の動画を見て円月島は25年前の環境を維持出来てるように感じ、少し安心しました。
狩人さんも潜っておられたんですね!地球温暖化で北上しているのかもしれません。動画はもちろんベストショットの箇所を集約してご紹介していますので密にサンゴがあるところもあればそうでないところもあります。
黒潮水流の加減かもしれませんが、あるいは白浜の温泉の地熱?の影響かわからないですが円月島の周囲全体がサンゴで覆われているというのでもなく
あるところにはあって、ないところには海藻だけというなにか差があるのも事実でした。
円月島で維持できているのは地元の方々やダイバーさんらが目を光らせているのではと思います。特にダイバーさんは美しいサンゴのスポットを紹介するのが飯の種ですから変な密猟者はいないのでしょう。駐車場のおじさんに潜るというと漁はだめですよと念押しされました。www
円月島には17年前にはじめて行って以来、サンゴ群落に魅了され数年通いました。
しかし、年々珊瑚の数が減っていき、見る影もないくらい減ってしまっている年もありました。
しかし、タイドプールも沢山あり非常に楽しかった思い出があり、久々に行ってみたいと思ってました。
円月島の風化等から近づくことが禁止された、とネットに出ていましたが、行けそうなので行って見ようと思います。
円月島周辺には行ったことありますが、潜ったことはなかったのでまさか海の中がこんなサンゴ礁だらけというには知りませんでした。
ダイバーさんのレポートなどを読んでいますと異常気象で水温が13度ぐらいまで低下したこともありそのため死んでしまったというレポートもあります。また数年前に田辺周辺に集中豪雨が襲いソフトコーラルが耐え切れずトサカ類が激減したとも。
いずれにせよ私は真偽のほどわからないのですがダイバーさんらのレポートでは減少しているともいい、過去に見た方からすればいや増えているのではないかという指摘もあり、そのはざまでサンゴは健気に生きているのが現実なのでしょう。
円月島はサンゴの種類が多かったです。臨海浦周辺の方は見事なテーブルサンゴが広がっていたりしバラエティに富んでいます。
権現崎の周辺にもすばらしいサンゴ水景がひろがっているらしいので私も行ってみたいし ヒロQさんも訪問時に行ってご覧になればいかがですか?
ありがとうございました。