本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

正々堂々の『々』ってどう読むの?

2005-03-19 23:39:43 | 
05/2/19:ライブドアニュースより。

同じ漢字を繰り返し表記するときに使う「々」。「代々木」と書いた場合は「よ」と読むが、これが佐々木だと「さ」になるし、云々ならば「ぬん」!? この「々」自体はいったい何と読むのか?
 正々堂々、時々刻々、山々に人々――ふだんの生活でも「々」を使うことは多いが、漢和辞典の総画索引で引いても3画の項に記載がない。
「同じ漢字を繰り返すときに使う“々”は、漢字ではなく記号です。繰り返し記号には他にも“ゝ”や“ヽ”などがありますが、それらすべてをまとめて“踊り字”と呼んでいます。単なる記号なので、漢和辞典には載っていないのでしょう」(文部科学省国語科)
 踊り字という名称は、1946年に文部省が作成した「くりかへし符號の使ひ方(をどり字法)案」という文書に出てくる。これによると「々」は「仝」の字から転化したもの。「仝」は「同」の異体字だから、文部科学省では「々」を個別に「同の字点」と呼んでいる。同様に、ひらがなを繰り返すときに使う「ゝ」は「一つ点」、「く」を縦にのばしたような形で2文字以上繰り返す記号は「くの字点」などと呼ぶが、あくまで呼び名であって読み方ではないそうだ。
「々」は出版・印刷業界では「ノマ点」と呼ばれることもある。カタカナの「ノ」と「マ」を合わせたような記号だからだ。しかし、一部のワープロを除いて、「ノマ」でも「同の字」でも「々」は出てこない。では、どうすればいいか。
「おなじ」「くりかえし」「どう」などと打って変換キーを押すと、繰り返し符号が出てくるはずだ。覚えておいて損はないゾ!

*ライブドアいいなあ! ブヒヒッ!


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