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本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

図書館。

2008-01-11 11:09:44 | 社会
給油新法案きょう再可決 参院本会議で否決後
2008年1月11日 09時28分『東京新聞』

 海上自衛隊によるインド洋での給油活動を再開するための新テロ対策特別措置法案(給油新法案)は10日午後の参院外交防衛委員会で、民主、共産、社民各党の反対多数で否決された。同法案は11日午前の参院本会議で否決され、与党は憲法59条の規定に基づき、同日午後の衆院本会議で3分の2以上の賛成により再可決、成立させる。首相は成立後、活動再開の意義などを訴える談話を発表する。政府は来週半ばに海自派遣の実施計画を閣議決定し、昨年11月1日で中断した給油活動を2月中旬にも再開させる方針だ。

 参院で否決された法案が衆院で再可決されるのは、1951年の「モーターボート競走法」以来、57年ぶり2例目。

 福田康夫首相は、参院外交防衛委の締めくくり質疑で、給油活動再開について「続かないことになった場合、諸外国の日本を見る目はずいぶん変わってくる。断固としてやらなければいけない」と、強い決意を表明した。

 また同委では、民主党が対案として提出したアフガニスタン復興支援特別措置法案も、与党と共産、社民両党の反対多数で否決された。民主党は11日の参院本会議で、国民新党や無所属議員らを加えた賛成多数での可決を目指すが、微妙な情勢。可決された場合でも、衆院で審議未了・廃案になるのは確実だ。

 給油新法案は、テロ対策特別措置法に代わる法案で、期間は1年。海自の活動を給油・給水に限定し、国会承認条項は削除した。(中日新聞)

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 2/3条項と言っても自公の現有勢力は過去の遺物・過去の亡霊であって今総選挙すれば決して実現され得ない数字であるから、これを根拠に対米従属法案を強行突破するなど狂気の沙汰と言わざるを得ない。解散もせずに与野党対決法案をごり押しする自公は狂っている。これは狂っている本人たちだけが『自分はまともだ』と言い張っているという異常事態である。

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2008/01/10-13:14 大阪再生の担い手は=有力3氏が第一声-府知事選
jijicom.

 財政再建や産業振興などの課題が山積する大阪再生の担い手は誰に-。10日告示された知事選で、街頭に立った有力3氏は「格差の解消」「無駄遣いをなくす」「生活第一」などを訴えた。
 弁護士の梅田章二氏はJR大阪駅前で第一声。「大阪の格差と貧困の広がりは深刻。真正面から府民の暮らしを守る立場を取っているのはわたし。タレント候補や学者の言ってることに惑わされないで」と独自性を強調した。グレーのスーツの左胸には数字の「9」をあしらった大きな金色のバッジ。「憲法九条を語っているのは私だけ。大阪から平和を発信し、アジア諸都市の信頼を得て経済を発展させる」と力を込めた。
 大阪市中央区の高島屋前に立った弁護士でタレントの橋下徹氏は「みんなが笑う大阪にもう一度生まれ変わらせたい。無駄遣いを抑えない限り、大阪に笑顔は戻らない。今までのやり方を180度変える」と声を張り上げ、聴衆の歓声に両手を挙げて応えた。橋下氏は選挙戦で芸能人は呼ばない考え。代わりに高校の先輩という大学教授が応援に駆け付け、「彼には行動する力がある。この人しかいない」と激励した。
 元大学教授の熊谷貞俊氏は選挙事務所前で出発式を行った。「生活が第一」と書いたたすきを掛け、支援者らと握手して登壇。「大阪の力、優しさ、夢を伝え、大阪府庁まで持っていきたい」と主張。応援に来た民主党の菅直人代表代行は「だれが本物なのか府民が判断するとき」と支持を訴えた。親しみやすさをアピールするため「大阪のガリレオ」の愛称にちなみ「ガリくん」と名付けたクマのマスコットを登場させていた。


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