前次官、偽証でも追起訴へ ゴルフ代や現金提供で
2008年1月11日 23時24分『中日新聞』
前防衛次官汚職事件で、東京地検特捜部は11日、前次官守屋武昌被告(63)=収賄罪で起訴=が衆参両院での証人喚問で、防衛商社「山田洋行」側からのゴルフ接待や現金提供などをめぐり虚偽の証言をしたとして、議院証言法違反(偽証)の罪で追起訴する方針を固めたもようだ。
衆院テロ防止特別委員会と参院外交防衛委員会は既に告発方針を決定。特捜部は正式な告発を受け、詰めの捜査をする。
守屋被告は昨年10月の衆院証人喚問で、元同社専務宮崎元伸被告(69)=贈賄罪などで起訴=からゴルフ接待を受けた際のプレー代を「毎回1万円ずつ払った」と証言。
しかし、特捜部の調べには「ここ数年、プレー代を支払っていなかった」と供述したとされる。(共同)
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東京都がネットカフェ難民支援 最大60万円無利子貸付
1月13日 09時22分 アメーバニュース
東京都はいわゆる「ネットカフェ難民」に対して2008年度から賃貸住宅の入居費用などを無利子で貸し付ける支援を行う。
東京都のネットカフェ難民は全国の4割を占めており、こうした支援は自治体としては初の試みだ。都は、将来的に安定的な生活が見込める人を対象に、賃貸住宅の入居費用や当面の生活資金として最大60万円を無利子で貸し付ける。また専用の相談窓口を設けて社会福祉法人などに委託し、生活相談や住居探しを手助けする。
このことについてネットでは「いい都政だろうって、アピールしたいだけに見えるのは気のせいかなぁ」、「まずは正規雇用を増やすようにするのが先決」「どうやってネットカフェ難民かどうか見分けるのか」、など方針に疑問を持つ人が多い。
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「人生を全力疾走した」 山本孝史氏の告別式
2008年1月12日 21時54分『中日新聞』
がん患者であることを告白しながら民主党参院議員として活動を続け、昨年12月に58歳で死去した山本孝史さんの告別式が12日、大阪市北区の天満別院で営まれ、参列した約1000人が早すぎる死を悼んだ。
小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長ら民主党幹部も駆けつけた。小沢代表は弔辞で「救いを求める多くの人に希望の灯をともし、人生を全力疾走し、全うした。遺志は必ず受け継がれていく」と述べた。
喪主の妻ゆきさんはあいさつで「仕事を完成させ、穏やかに旅立っていきました」と声を震わせた。
山本さんは2006年5月の参院本会議でがんを告白、がん対策基本法の成立に尽力した。昨年の参院選では闘病を続けながら比例で立候補し、再選を果たしたが、同年12月22日、胸腺がんで亡くなった。(共同)
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cf.サンプロ。
2008年1月11日 23時24分『中日新聞』
前防衛次官汚職事件で、東京地検特捜部は11日、前次官守屋武昌被告(63)=収賄罪で起訴=が衆参両院での証人喚問で、防衛商社「山田洋行」側からのゴルフ接待や現金提供などをめぐり虚偽の証言をしたとして、議院証言法違反(偽証)の罪で追起訴する方針を固めたもようだ。
衆院テロ防止特別委員会と参院外交防衛委員会は既に告発方針を決定。特捜部は正式な告発を受け、詰めの捜査をする。
守屋被告は昨年10月の衆院証人喚問で、元同社専務宮崎元伸被告(69)=贈賄罪などで起訴=からゴルフ接待を受けた際のプレー代を「毎回1万円ずつ払った」と証言。
しかし、特捜部の調べには「ここ数年、プレー代を支払っていなかった」と供述したとされる。(共同)
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東京都がネットカフェ難民支援 最大60万円無利子貸付
1月13日 09時22分 アメーバニュース
東京都はいわゆる「ネットカフェ難民」に対して2008年度から賃貸住宅の入居費用などを無利子で貸し付ける支援を行う。
東京都のネットカフェ難民は全国の4割を占めており、こうした支援は自治体としては初の試みだ。都は、将来的に安定的な生活が見込める人を対象に、賃貸住宅の入居費用や当面の生活資金として最大60万円を無利子で貸し付ける。また専用の相談窓口を設けて社会福祉法人などに委託し、生活相談や住居探しを手助けする。
このことについてネットでは「いい都政だろうって、アピールしたいだけに見えるのは気のせいかなぁ」、「まずは正規雇用を増やすようにするのが先決」「どうやってネットカフェ難民かどうか見分けるのか」、など方針に疑問を持つ人が多い。
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「人生を全力疾走した」 山本孝史氏の告別式
2008年1月12日 21時54分『中日新聞』
がん患者であることを告白しながら民主党参院議員として活動を続け、昨年12月に58歳で死去した山本孝史さんの告別式が12日、大阪市北区の天満別院で営まれ、参列した約1000人が早すぎる死を悼んだ。
小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長ら民主党幹部も駆けつけた。小沢代表は弔辞で「救いを求める多くの人に希望の灯をともし、人生を全力疾走し、全うした。遺志は必ず受け継がれていく」と述べた。
喪主の妻ゆきさんはあいさつで「仕事を完成させ、穏やかに旅立っていきました」と声を震わせた。
山本さんは2006年5月の参院本会議でがんを告白、がん対策基本法の成立に尽力した。昨年の参院選では闘病を続けながら比例で立候補し、再選を果たしたが、同年12月22日、胸腺がんで亡くなった。(共同)
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cf.サンプロ。