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本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

カテーテル検査。

2015-05-18 16:56:46 | 
 先程診察に来た外科医から、私の場合はドリルで頭蓋骨に穴を開けそこから自分の体表から切り取った皮膚を挿入して危険部位の血管に代置する《開頭手術》の他にカテーテルを挿入しての《血管拡張手術》という方法があると説明された。
 その場合院内感染等で失敗するリスクはデータ上1%程あるが、「自分は自信がある」と彼は言っていた。「T病院では《院内感染の恐れ》を理由に何年も膝の手術を拒否されている」のだと私が言うと「それはその病院の体制が悪いのだ」とあからさまに批判した。他の🏥病院を悪し様に言うこういう医師も珍しいと私が笑うと「自分は自信がある」という返事が帰って来たのである。それで私が「自分に自信が無ければ他人を悪く言うことは出来ない」と応えたところ彼は満足げに笑って頷いていた。彼はまた高血糖でヘモグロビンA1cの数値も高い患者の手術を好んでやる医師・病院🏥はまず無いとも言っていた。院内感染する可能性が高くもし感染したら補償問題が発生するからである。

 それで明日は回診とカテーテル検査があり、そのため私の退院はまた一歩遠のいた。
 カテーテルというのは直径2mmの細い管で、それを太股辺りから左脳内部の患部まで通して血管の様子を見るのである。今極端に狭窄している私の左脳患部の状態に依っては⇩⇩

1.カテーテルの先に極小の風船を付けてそれを膨らませ、血管拡張を図るバルーンカテーテル法と、
2.狭窄部位に自分の皮膚を移植して代置する外科手術法の二つがあって、

 ⇧⇧うちどちらにするかは明日の検査の結果次第だと言うのである。外科手術だと髪を一部剃り上げて頭蓋骨に穴を開けての手術になり、10日間程は安静、1~2ヶ月で退院可能だと言っていた。風船の方はもっとお気軽な手術らしいから私が内心こちらを希望していることは間違いないが、何もせず解放してくれるのならそれが一番🙆☺😁🚀👙に決まっている。ヤッホ。

 いずれにせよ、このまま放置しておくといつ言語障害や記憶障害、或いは右半身の麻痺を惹起するか判らないと言うのだから当分は旅行どころではなさそうだ。
 『左目の手術』を大義名分に即退院しようと企んでいた私だがそれも遥か向こうに遠退いた。目の手術の方が後回しになる可能性大である。😫😭😂😒😅😡😭。

 ☆先程までトレーニングルームへ脳力テストに行っていた。テストの結果脳年齢が40歳以下だと褒められた。やった!🙆🙆🙆。注意力テストとかひらがなを追いながら物語の内容を覚えて行く2ウェイの作業とかで、普段使わない頭を使ったからとても疲れた。😅😡😭😂😫。が、66歳にしては出来過ぎだったらしい。w
 今外では小雨☔が降っている。


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