本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

最後のチェックか否か?!

2015-05-18 08:47:03 | 
 今日は退院可能かどうかを判断する最後の検査があって、早速6時前に採血~血糖測定があった。血糖値は(健康な人は110くらいだが私は)122で私にしては上出来だった。血糖値測定は今日後3回あるが採血はない。他に造影剤を注射してのCTスキャンをまたする。(⇦これは明日5/19に変更。)入浴も今日は夕方任意で行ける。(⇦但しこれは3時~4時と時間限定だったから行けなかった。)昨日はリハビリは結局無かったが、今日は聞いていないからわからない。(⇦リハビリは午前午後の2回あった。)・・とこれが私の一応の今日のメニューである。

 昨日日曜は点滴も検査もリハビリも何もなく、新しく入院して来たお向かいさんと四方山話をしては疲れると横になって、あれこれしょうもない事々を考え込んでいた。この方は都構想反対の投票に行きたかったらしく、家族が迎えに来る段取りを付けていたが点滴もリハビリもしていて病院側から止められ、結局は諦めた。彼は私に比べたら血糖値やHbA1cは優等生だが野外運動中に倒れられて緊急入院して来た。私と同じく《糖尿病から脳梗塞へという黄金コース》であるため話が合った、と言うよりも『同病相哀れむ』の部類だろうか。私よりも7歳の年長さんで、頭蓋骨にドリルで穴を開ける例の開頭手術を「出来る内に受けておけ」と熱心に勧めてくれるのでこちらは当惑している。彼は医師からの勧めを厳守して食事療法で野菜主体の食事に転換し、禁酒・禁煙を守り、運動療法としては毎日のウオーキングを欠かさなかった。ウオーキングと言っても、彼の場合『三分間速歩~三分間緩歩』の所謂《インターバル走法》的歩行を1時間程繰り返すという本格的トレーニングで毎日大汗をかいていたらしい。が、彼が倒れて病院に担ぎ込まれ転院してここに緊急入院して来たのも、発端はこのハードトレーニングだったのだから人生は皮肉なものである。

 ともあれ、スケジュールが何も入らず唯々蟄居して三度の食事を待つだけの一日というのも暇の極致で退屈極まりないが、これも《身から出た錆》と諦めるしかないと私は思っている。

☆cf.HbA1c(ヘモグロビンA1c)というのは赤血球中のヘモグロビンに糖が(大量に)付着してその結果赤血球の酸素運搬能力が(極端に)低下してしまう症状が出たりする。とりわけ糖尿病患者にはこの増加が顕著である。
 ☆$¥119.26(6:30ロイター)。

 先程朝食の準備に来てくれた看護師さんが教えてくれたが、大阪都構想は大合唱の反対派が僅差で勝利したとのことである。橋下代表は12月の任期満了を待って以後は本業の弁護士に戻る↩そうだ。「負けたから今度は国会だ♪」とか「タレントやってた方がなんぼか儲かるぜよ♪」とかは流石に自分から真っ先に言い出すことでは無い。この「反対派の僅差勝利」という結果を受けて、安倍と橋下の関係、自公と維新の関係がどうなるかは一応の注目点だろう。

 看護師さんは早くも次回の大阪市長選が見ものだと言っていた。彼女の予想では桂三枝師匠、東国原英夫、後は引退して今はハワイ在住の元芸能人・島田紳助とかが金も人気もあり、出たがり度も高いから出るかも知れないということだった。こんな顔ぶれではタレントの人気投票みたいだが大阪は元々そういう遊び心のある風土だし、元官僚の知名度も無い候補者なんかを立てても「高得票は期待でけへんで」と言うてはった。(⇦最後は関西弁で締めてみた。🚀💕🎶👙🐳🙆)


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