本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

安倍は(狂的にまで)しゃべりたい。

2015-05-28 21:22:48 | 政治
 衆院予算委員会の論戦?を今日も少し見た。安倍ポンは酷い。持病のための興奮剤入りのクスリをやり過ぎたのか、自分の席から興奮状態で「質問しろ!質問しろ!」と質問者を激しくやじり続けた。が、その時質問者だった目立ちたがりの辻元清美は「指名していない。勝手に喋るな!」と安倍を更に退けた。首相が「喋らせろ!喋らせろ!」と外野から大声でヤジを飛ばし、質問する側が「お前なんかに訊いていない。黙れ!」と首相を制止する。議場はここぞとばかり騒然とする。・・・こんな光景がこれまであっただろうか。史上最低最悪の今国会である。

 安倍ポンは内心少なからぬ焦りを感じているのか、質問を受けてもそれにまともに応えることはなく、陳腐な自説だけを何度も長々しく繰り返して「質問時間を無為に消費する」だけである。野党の質問者たちもそれが判っているから、「質問攻めに出る」事などまず考えず、こちらはこちらで自説を繰り返す事を最優先する。こうして国税をひたすら浪費するだけの無為無能かつ無益な時間が与野党談合状態で流れて行くことになる。

 この「平和何たら法案」を「戦争法案」と決め付けたのは社民党の福島党首(当時)だった。彼らにしては上出来だったと私は認めるものである。

 「安倍ポンの戦争したくてしょうがない法案」「アメリカ様の腰巾着になっていれば中韓北など怖くない法案」「自衛隊員諸君は国民のためにちょっくら地球の裏側まで行って死んで来い(或いは殺して来い)法案」「どうせこの世は殺すか殺されるか二つに一つなんだからどうせなら殺す側に回りたい法案」「憲法九条さん長い間ほんとにご苦労さんでした。もうあんたの出番はありませんからごゆっくりお休み下さいませませ法案」・・・岸信介の孫が仕掛けた「いかさま師的大博打」に果たしてこの国の民は唯々諾々と盲従するだけなのだろうか。

 まあ「お好きなように。勝手にしてよ」である。彼ら国会山の猿共及び彼らに投票するだけのアホな国民らに私が期待することなど一つもない。
 つまり私の立ち位置は⇨『As you like it.⇦「お気に召すまま」(byシェイクスピア)』なのである。☺☺☺。


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