本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

まだ終わらない。

2015-03-17 03:57:38 | 


 10:20にあべののドトールを出たら道路の反対側に「大阪行き」の市バスが停まっていたので、私は「渡りに舟」ではないが吸い込まれるように乗り込んでしまった。本当は歩いて新世界方面に向かうつもりでいたのだが、意味もなく予定変更した。いつものことだが、深い意味など私にはない。バスは一旦大阪とは違う方向へハンドルを切り、大きく迂回して上町筋を巡り、大阪城を右手に見て通り過ぎてから、また谷町筋へ戻って来た。最後は肥後橋朝日新聞社前を通ってJR大阪駅前に着いた。都合45分くらいの行程だったと思う。梅田周辺というのも地下2Fまで?あって、地上は行ったことがないから何階まであるのか知らないが、とにかく移動するだけで私などは疲れてしまう。それで今度は地下鉄御堂筋線に乗って直ちに「動物園前=新世界」に戻って来たのである。そして何もすることがないので、日が暮れるまで「悪い遊び」をしていた。
 悪い遊びとはつまりパチンコのことである。あっそ。最近この業界はどうなんだろうか。私はちょっと凹むとすぐに辞めてしまう人間だったが、最近は何故かあまり負けないのでズルズルダラダラやって来たため、結局3月に入ってからは通算すると相当負けが混んでしまった。好調なとき私は「店の側もこれでは客が逃げると思って匙加減を緩めているのだろう」と自分勝手に解釈していたのだが、そして廻りの客を見てもよく出していると錯覚していたのだが、全然そんなことはなくて、やっぱりあれは立派な営利目的の商売なのだ。負けてから気付くのがギャンブルというものなのだ。

 ところで「還元率」という点に関しては私の判断を超えるものがある。負けた客に対して「玉を沢山出して遊ばせて上げたじゃないか、今日はその辺で満足して明日またおいでや♪こっちも商売やで、慈善事業してるわけちゃうで」と言われたら私などには返す言葉もない。出玉を多くしたからと言って「還元率」を下げれば店側は困ることはない。あそ。

 そして今日のタイトル「まだこんなところじゃ終われねえや」と言うのが、フィーバーラッシュが終了した後の中村主水の台詞である。


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