世界人口の過半数が都市に居住、30年でさらに増加へ=国連
2014年 07月 11日 16:09 JST
[国連 10日 ロイター] - 国連が10日発表したリポートによると、現在、世界の総人口70億人のうち半数以上が都市部に居住しており、今後30年間に都市人口がさらに25億人増加することが予想されている。
都市化と、世界全体の人口増加で、都市人口は2045年までに60億人を超える見通しという。
増加の大半はアフリカを中心とする新興諸国で、インド、中国、ナイジェリアが37%を占めるとみられている。
国連経済社会局(DESA)人口部門責任者のジョン・ウィルモス氏は「都市地域の管理は21世紀最大の開発課題となっている」と述べた。
現在人口1000万人以上の「メガシティ」は世界に28あり、最も人口が多いのは東京の3800万人。以下ニューデリーの2500万人、上海の2300万人、メキシコ市、ムンバイ、サンパウロの約2100万人などとなっている。
============
以上ロイターからの引用終わり。
「最も人口が多いのは東京の3800万人」というのは知らなかった。これは純粋に東京都民だけの数字だろうか?←違った。笑。これは周辺地区も含めての「首都圏」の数字だ。都民だけでは1,335万人に過ぎない。〔人口: 1335万 (2014年5月1日)面積: 2,188 km²〕
☆東京都公式サイト。
ということで、中国ありインドあり、南米ありナイジェリアありで、世界は凄いことになっているが、我が日本は人口減少の一途を辿っている。どこから来た数字か、私は世界の人口は80億人だと理解していたが、国連の公式統計ではまだそこまでは行っていないようだ。
☆トップ画像は第二次世界大戦後、戦勝国の間で検討されたという〔日本分割統治案〕です。
2014年 07月 11日 16:09 JST
[国連 10日 ロイター] - 国連が10日発表したリポートによると、現在、世界の総人口70億人のうち半数以上が都市部に居住しており、今後30年間に都市人口がさらに25億人増加することが予想されている。
都市化と、世界全体の人口増加で、都市人口は2045年までに60億人を超える見通しという。
増加の大半はアフリカを中心とする新興諸国で、インド、中国、ナイジェリアが37%を占めるとみられている。
国連経済社会局(DESA)人口部門責任者のジョン・ウィルモス氏は「都市地域の管理は21世紀最大の開発課題となっている」と述べた。
現在人口1000万人以上の「メガシティ」は世界に28あり、最も人口が多いのは東京の3800万人。以下ニューデリーの2500万人、上海の2300万人、メキシコ市、ムンバイ、サンパウロの約2100万人などとなっている。
============
以上ロイターからの引用終わり。
「最も人口が多いのは東京の3800万人」というのは知らなかった。これは純粋に東京都民だけの数字だろうか?←違った。笑。これは周辺地区も含めての「首都圏」の数字だ。都民だけでは1,335万人に過ぎない。〔人口: 1335万 (2014年5月1日)面積: 2,188 km²〕
☆東京都公式サイト。
ということで、中国ありインドあり、南米ありナイジェリアありで、世界は凄いことになっているが、我が日本は人口減少の一途を辿っている。どこから来た数字か、私は世界の人口は80億人だと理解していたが、国連の公式統計ではまだそこまでは行っていないようだ。
☆トップ画像は第二次世界大戦後、戦勝国の間で検討されたという〔日本分割統治案〕です。