本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

小泉のどこが70点か?!&乙部blog.

2006-05-07 14:34:28 | web・メディア
*福岡政行教授が先日小泉政治の5年間を振返って『70点は差し上げなくてはならない』とTVで発言したのを聞いて「おい、及第点かよ?!」と驚いた。
 というか「いやこの人は元々この程度のお調子者で何もわかってない」という感想も一方であるからどうでもいいのだが、連休前のネタでちょっと古いけど以下に『毎日新聞』の記事を引用して置きます。

============

<小泉首相>長期政権の三つのカギ 非情、抵抗勢力切り捨て (毎日新聞)

 「自民党をぶっ壊す」。挑発的な言葉とともに発足し、26日で丸5年を迎える小泉純一郎政権は、政府・与党の実質権力が首相に集中する本格政権となった。首相の特徴は三つ。躊躇(ちゅうちょ)なく抵抗勢力を切り捨てる非情さ。衆院解散など勝負をかけては成功する強運。そして、批判に動ぜず民間出身の竹中平蔵総務相(現参院議員)を登用し続ける独特の人事だ。これらを駆使し、時に北朝鮮訪問など「サプライズ」を絡ませながら長期政権を維持してきた。【鬼木浩文、尾村洋介】

 「自民党の面々は総理の顔をうかがってばかりいる」。先週、教育基本法改正案など後半国会で扱う法案協議に出席した公明党幹部は、自民党の煮え切れなさをなじった。その公明党も、首相の靖国神社参拝に反発しても反旗は翻せない。与党内には「小泉独裁」の雰囲気が長らく漂う。

 ここまで首相が力を得たのは昨年の郵政政局がきっかけだった。政局に火がついた4月、首相は与党幹部との会合で「世話になった人も応援してくれなかったら必要ない。権力者とはそういうものだ」と言い放ち、その通り振る舞い続けた。

 法案が参院で否決されると、ただちに衆院を解散。綿貫民輔前衆院議長や亀井静香元自民党政調会長ら「造反組」を党から放逐し、追い討ちをかけるように「刺客」候補をぶつけた。解散前、森喜朗前首相に語ったとされるのが「殺されてもいい」「おれは非情だ」のセリフ。結局、この姿勢が受け、自民党は大勝した。

 これだけではない。03年の衆院選前には中曽根康弘、宮沢喜一両元首相を引退に追い込み、02年1月には当時の田中真紀子外相を更迭。田中氏とのやり取りは「更迭ですか」「そうだ」だけだった。

 「権力闘争に徹しきれる人物。とてもかなわない」。小沢一郎民主党代表の首相評だ。

 ◇強運…サプライスと敵失

 「私には徳も才能もないが、運は強かった」。首相は14日、ラジオに出て自らの長期政権を「運」に結びつけた。

 その典型が02年9月の北朝鮮訪問だ。反対論を押し切って訪朝し、史上初の日朝首脳会談で拉致への謝罪を引き出すと、40%台に落ち込んでいた支持率は一気に67%に上昇。04年にも再訪朝し計13人の被害者と家族を日本に連れ戻した。失敗すれば政権の命取りになりかねない賭けだった。

 一方、今年に入り「改革の影」がクローズアップされると起きたのが民主党の偽メール問題。変わり始めた潮目を押しとどめ、強気の首相に戻った。ただし、今月23日の衆院千葉7区補選では、「小沢効果」を得た民主党に手痛い惜敗を喫するなど、強運にも陰りが見える。となれば、首相は次にどんな一手を打つのか。与党内からは「サプライズへの警戒が必要だ」との声も聞こえてくる。

 ◇重用…経済運営の司令塔に竹中氏

 小泉人事の最大の特徴は、経済運営の司令塔として竹中平蔵氏を重用し続けたことだ。人事は事前に漏らさず、派閥の意向も無視する小泉流を貫いた。

 経済財政担当相に抜てきされた竹中氏は、族議員との関係の薄さを武器に、経済財政諮問会議を仕切る。奥田碩トヨタ自動車会長ら4人の民間メンバーが大胆な政策を提案すると首相が支持を表明し、議論の流れを作る手法も確立した。

 02年からは金融担当相を兼務し、「金融再生プログラム」を策定して不良債権の抜本処理を断行。04年の参院選で当選すると、首相は「改革の本丸」と位置づける郵政民営化の担当相も兼務させるなど、重用の度を増した。ワンフレーズの首相を竹中氏の説明能力が補ったとも言え、「竹中がいなければ小泉改革は空中分解していた」(外資系証券)との見方も出ている。

 ただ、総務相に転じた昨年10月以降、竹中氏は諮問会議と金融相という二つの活躍の場を失い、孤立する場面も見え始めた。首相が今後、竹中氏をどう扱うかも政権末期の注目点だ。[毎日新聞4月25日]

============

*次に引用するのはあの乙部綾子がまた何か悪事を(?!w)企んでいるらしいという記事。オウムにも変な女がいたけど、乙部はマヌーバ(術策)を使う策士だから私は嫌いです。w

============

「山崎豊子」「韓国」… 乙部さん堀江ネタ!?連発 (スポーツ報知)

 ライブドアの元美人広報・乙部綾子さん(30)が自身のブログ「オトベノオシゴト」で、“意味深”発言を連発している。5日に更新された日記では、ライブドアの前社長・堀江貴文被告が拘置所内で読みふけっていたという「白い巨塔」などで有名な山崎豊子さんの作品に触れ「眉間にしわが寄りながらも必死にページをめくり、分厚い本をすごい勢いで読めてしまうほどおもしろい」と絶賛。

 また、4日に更新された日記でも「今日も大好きな韓国料理をいただいてきました。ここはキムチの種類が豊富で、辛さも私好みの辛さを提供してくれるお店」と語るなど、堀江被告が語学を勉強しているとされる“韓国”についての話題だった。連日のホリエモンを連想させるテーマは、何かの“シグナル”なのだろうか。
[ 2006年5月7日8時9分 ]

============

 以上引用終わり。

 今や『LivedoorxGyao!』と改名してしまったライブドアHPから彼女のblogは削除されてしまったらしいけど、おっとどっこい、今はアメ-バ・ブログ・オトベノオシゴトをほぼ毎日更新しているとのことである。

ウィキペディア乙部綾子を読むと、ホリエモンとの接近は彼女の方から売り込み、仕掛けたんだと書いてあった。子連れとは知らなかったな。

============

 乙部関連で1年前の《ZAKZAK》の記事も見つけたので一応以下に引用して置きます。彼女はアキバ系あたりにまだ人気があるのだろうか?

============

  ライブドア広報・乙部綾子さんにオタク族萌え~ メガネ姿「女教師役ピッタリ」と大人気

 ライブドアの“美人広報”、乙部綾子さん(29)が来月4日、書き下ろしエッセー「ライブドア広報 乙部綾子」(双葉社、1260円)=写真右=を出版する。乙部さんのメガネ姿はオタク族に大人気で、写真集には堀江貴文社長(32)が撮影したオフショットも。既に芸能プロが接触したとの情報もあり、タレント進出も間近か?

 写真は6月上旬に都内で極秘に撮影。16ページにわたり50点が収められる。

 乙部さんは「会社のPRに少しでもなれば…」と出版を決意したが、なぜかバスローブ姿や、元スチュワーデスとあってか、空港での撮影もあり、まるでグラビアタレントのよう。

 そんなセクシーショット(?)よりもファンの注目はメガネ姿(註:写真略)。

 「乙部綾子タンのメガネ姿、萌え~」という声がネット上には多数存在し、秋葉原にゲームを買いにきた10代後半の青年も、「エロゲーに登場する女教師役のイメージにぴったり」と断言する。確かに白いスーツにメガネ姿が知的で、ほんのり色気も漂う。

 アイドル評論家の北川昌弘氏(47)はその魅力を「弱い男性は、ロリコンか、強い女性に支配されたいかのどちらか。乙部さんは両方の要素を兼ね備えている」と分析。写真集でメガネコスプレをしたことのある“着エロ女王”ことタレントの堀口としみ(25)は「メガネは、刺激的なエロスをさらに倍増させる効果がある」と指摘する。

 芸能界入りの噂が絶えない乙部さんだが、デビューも現実味を帯びてきており、「複数のプロダクションが接触しており、彼女が行く可能性が一番高いといわれているのがホリプロ」(芸能プロ関係者)という声も。

 本人は芸能界入りに否定的だが、来月5日には東京・有隣堂六本木ヒルズ店でタレント並みにサイン会を開催(午後6時)。ネットでは「オトアヤ」とアイドル並みにニックネームまでつけられ「こんなに支持してもらえるとは正直ビックリです!」と乙部さん。

 今後の活躍、本人の想定の範囲を超えるか-。 ZAKZAK 2005/06/27

============

 以上引用終わり。
 それにしてもなぜ今『白い巨塔』なのかね?

 では一応先週の結果を:
 週=04/30~05/06;閲覧数=1025 pv;アクセスIP数=599 ip 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。