本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

現中国政府は擁護に値するか?!

2008-08-20 15:28:58 | 社会
帝王切開死 医師に無罪 胎盤はく離継続『妥当』 福島地裁判決 2008年8月20日『東京新聞』夕刊

 福島県大熊町の県立大野病院で二〇〇四年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死などの罪に問われた産婦人科医加藤克彦被告(40)=休職中=に対し、福島地裁(鈴木信行裁判長)は二十日、無罪判決(求刑禁固一年、罰金十万円)を言い渡した。 

 故意や明白なミスでなく通常の医療行為で医師が逮捕、起訴された事件は「刑事司法の不当介入」と医療界の猛反発を招き、全国的な産科医不足に拍車を掛けたとされる。

 現場医師の裁量を認めた今回の判決は、医療過誤をめぐる刑事責任追及の在り方や医療界にも影響を与えそうだ。

 公判では、子宮に胎盤が癒着した極めて珍しい症例に対し、胎盤をはがす「はく離」を被告が続けた判断の是非が最大の争点となり、鈴木裁判長は「標準的な医療措置」と妥当性を認めた。

 検察側は「癒着を認識した時点ではく離を中止して子宮摘出に移るべきだった」と主張。弁護側は「最後まではがす方が子宮収縮による止血が期待できた」と反論した。

 鈴木裁判長は女性の死因についてはく離継続で出血が増えたことによる失血死と判断。癒着の程度や位置関係をめぐる検察側証人の鑑定結果を「疑問がある」と信用性を否定した。

 その上で「手術中、手によるはく離ができず癒着胎盤と認識した段階で、はがし続ければ大量出血すると予見できた」と被告に予見可能性があったことは認めた。

 論告によると、加藤被告は〇四年十二月十七日、女性の帝王切開手術を執刀。子宮摘出など危険回避措置を怠り、クーパー(手術用はさみ)で癒着した胎盤をはがし、大量出血で死亡させた。また、「異状死」なのに二十四時間以内に警察に届けなかったとして医師法違反の罪にも問われた。

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ソフト日本は米国に敗れる、決勝進出かけてもう1試合 2008年 08月 20日 13:20

[北京 20日 ロイター] 北京五輪で悲願の金メダルを目指すソフトボール日本代表は20日、予選リーグ1位通過の米国と決勝リーグで対戦し、延長タイブレークの末1─4で敗れた。

 予選リーグを2位で通過した日本は、この日の午後に行われる予選リーグ3・4位通過のオーストラリア対カナダ戦の勝者と、日本時間午後6時から決勝進出をかけて試合を行う。この試合に勝てば21日の決勝で再び米国と対戦し、金メダルを争う。
(ロイター日本語ニュース 大林優香)

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歴代4位、五輪開幕式視聴率は37・3% 『スポニチ』

 8日にNHK総合で中継された北京五輪開会式の平均視聴率は37・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、夏季五輪の平均視聴率では歴代4位だった。瞬間最高視聴率は午後9時27分、選手入場前のセレモニーの最中で48・2%。みこしのような舞台で男性が人形を操っている場面だった。NHK広報部は「視聴者の方々が興味ある国際イベントを見やすい時間に放送できた」と話し、北京との時差が1時間で、放送開始時間が午後8時55分だったことを高視聴率の理由に挙げた。開会式の平均視聴率は64年の東京大会が61・2%で1位、今回の37・3%は午前9時15分放送開始だった88年ソウル五輪を上回った。

 柔道女子48キロ級の谷亮子(32)が銅メダルだった9日夜のNHK総合の放送は平均視聴率21・9%、準決勝で敗れた午後7時18分は35・6%だった。
[ 2008年08月12日 ]

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