本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

わぁっ!て杞憂?『宮本むなし』の玉子丼。

2005-03-07 03:28:28 | 
 わぁっ!随分休んじゃったなぁ!
 何か急に書くことが思いつかなくなってしまって、私は今大スランプに陥っているのです。
 私は元々躁鬱気味な人間ですから、何かの拍子で一旦気分が沈んでしまうと、もうどうしようもない泥沼にぐんぐん飲み込まれてしまうのですね、これが・・・。

 何も書いていなかったときでも、数人の方が毎日訪問してくださったことを思えば、勝手に沈んでばかりもいられない(?)ので、何でもいいから(?)何か書き込んで景気をつけてみましょうか。

 突然ですが、『宮本むなし』という食堂があちこちで目に付くようになってからどれくらい立つでしょうか?
 この店で玉子丼が300円を切る価格(280円だったかな?)で提供されているのは明らかに吉野家の牛丼を意識していたと思われますので、もう1年以上前に出現している計算になります。
 全国チェーンなのでしょうか?私は数軒しか知りません。「むなしい」に類した名前を店名に採用するとは『宮本武蔵』を捩ったにしても随分思い切ったことをされる会社だなというのが最初の私の印象でした。

 それで、玉子丼の話なのですよ。天王寺店にはメニューにありません。テナント料が高くて玉子丼など置いていられないということでしょうか?理由は知りません。
 それはいいとして、私は親子丼やカツ丼よりは玉子丼の方が好きなのかも知れなくて、この店ではよく玉子丼の食券を買うのです。一度ハンバーグ定食を注文したら隅がガジガジに黒焦げた不良品を出されて、懲りました。

 それでですね、店員さんが玉子丼の注文を受けるときには必ず「卵は半熟になりますけど宜しいですか?」と念を押して行くのが、私はいつも気になっていたわけですけど、こういうことって、たまにありませんか? つまりどうでもいいようなことがいつも、いつまでも気にかかってしょうがないのです。
 単価の低い商品ですから「少しでも燃費を節約しようとしているのかな?」くらいに私は考えていましたし、私自身はどっちでも良かったのですが、ただ、もし私がそこで、

「いや、卵は硬くなるまで煮て貰わないと困る!」

と強硬に主張したら、一体どうなるのだろうか?と気になって仕方がなかったのですよ。
 これって、変かな?

 先日ようやくそんなケースに遭遇出来ました。店内は割合空いていて、私と同じカウンター席にやって来たおっちゃんの注文は私と同じ玉子丼で、店員さんは例によって、
「卵は半熟でも構いませんか?」と訊いたのです。
 ところがおっちゃんは平然として「いやあかん、硬とうしてや」と言い放つではありませんか。

「わぁっ!どうなるんやろ?」と私はワクワクしながら事の推移に注目したのですよ。
 でも事件は何も起こりませんでした。
「はい、わかりました」とあっさり答えて店員さんは去りました。


 


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