本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

単独犯ではない。

2007-05-02 00:49:07 | 社会
<長崎市長射殺>ほう助容疑者、テレ朝に送った文書を代筆
4月30日3時4分配信 毎日新聞

 伊藤一長・前長崎市長の射殺事件で、殺人ほう助容疑で逮捕された建物解体会社社長の小川弘美容疑者(60)が、指定暴力団山口組系水心会幹部、城尾哲弥容疑者(59)=殺人容疑などで送検=に頼まれ、事件前にテレビ朝日(東京都)に送った文書の代筆をしていたことが分かった。また、城尾容疑者が事件前、水心会の関係者に見張り役などをさせていた疑いのあることが分かり、県警は関係者から事情聴取。ほう助罪などでの立件も視野に入れて調べを進めている。
 小川容疑者は事件当日、城尾容疑者を伊藤前市長の選挙事務所近くまで車で送ったとして29日未明に逮捕された。
 調べでは、文書の作成にあたっては城尾容疑者が原案を示して封筒のあて名を書き、便せんは小川容疑者が書いていたという。県警は事件後、テレビ朝日から文書を押収し内容を調べたが、あて名と便せんの筆跡が一致せず、筆跡鑑定を進めていた。
 文書は、市の公共工事などを巡り、伊藤前市長を批判する内容だった。
 小川容疑者は10年ほど前から建物解体業をしており、城尾容疑者は「自分が面倒をみていた」と供述。関係者によると、城尾容疑者は5000万~8000万円を小川容疑者に融資し、小川容疑者の会社内に一時期、自身の事務所を構えていたこともあったという。
 小川容疑者の会社は02年度に市が窓口になっていた連鎖倒産防止目的の融資を申請した。しかし、融資は受けられず、市発注事業の件数も減った。資金繰りが悪化したことで、城尾容疑者は市を逆恨みしていたという。小川容疑者の会社は数年前、事実上倒産した。県警は29日、小川容疑者の自宅、会社事務所などを捜索した。
 一方、県警から任意で事情を聴かれている組関係者は数人。長崎市上町の伊藤前市長の後援会事務所で伊藤前市長が来ないか見張っていたり、同市大黒町の選挙事務所周辺にいた疑いがあるという。最終更新:4月30日3時9分
毎日新聞

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見張り役の20歳代男を指名手配…長崎市長銃撃事件
4月30日11時28分配信 読売新聞

 長崎市の伊藤一長・前市長が銃撃され死亡した事件で、暴力団幹部城尾哲弥容疑者(59)の配下の20歳代組員が犯行当日の17日、同市上町にある伊藤前市長の後援会事務所付近で前市長の動向を見張っていた疑いが強まり、長崎県警が殺人ほう助の疑いで逮捕状を取り、指名手配したことがわかった。

 調べによると、組員は城尾容疑者の専属の運転手。県警は事件直後から、任意で事情を聞いていたが、現在は行方がわからないという。

 後援会事務所は銃撃現場となった伊藤前市長の選挙事務所から約600メートル離れており、組員は17日午後、その日の選挙運動を終えた伊藤前市長が戻ってこないかどうかを見張っていた疑い。最終更新:4月30日11時28分
読売新聞

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 *どこが単独犯か。
 出て来るじゃないか。

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 「市長の動き、報告しろ」 城尾容疑者から指示

2007年5月1日 20時13分

 長崎市長射殺事件の当日、伊藤一長前市長の動向を見張って犯行を手助けしたとして、殺人ほう助容疑で逮捕された長崎市の無職山下正樹容疑者(29)は、暴力団幹部城尾哲弥容疑者(59)から「市長の動きを携帯電話で報告しろ」と指示を受けていたことが1日、分かった。接見した弁護士が明らかにした。

 弁護士によると、山下容疑者は4月17日夕、城尾容疑者から「後援会事務所で、市長の動向を見ておけ」と指示を受け、午後6時ごろ、後援会事務所近くの駐車場に車を止め、監視を始めた。

 城尾容疑者は同7時52分ごろ、約700メートル離れた選挙事務所前で伊藤前市長を銃撃。

 午後8時ごろになって、建設会社社長小川弘美容疑者(60)から「城尾が市長に大変なことをしでかしたようだ」と連絡が来たため山下容疑者は帰宅し、テレビで銃撃事件を知ったという。
(共同)

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 *U-Tubeに昔の曲(←音源は古いテープ!)をアップしてみたら、このジャニス・ジョップリンは現在までに123回のviewsとまあまあ好調だが、日本の曲はあまり聴いてくれない。汗。


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