昨日は、県内3ヶ所の商工会議所から4人集まって飲みに行きました。
基礎Ⅱ（中小企業大学校で1ヶ月のあいだ寮に合宿して行う研修）で一緒だった仲間です。
そのうちの1人が今月末で退職すると聞いて、急きょ飲み会をセッティングしました。
普段は大人しくて真面目な彼ですが、4時間ぶっ通しでしゃべり続けてくれました。熱い思い、悔しい思い、職場の今後を心配する思いを。
よくある居ずらくなって辞めるのではなく、本気で「ここに未来はない」と失望して辞める…
しかも、次の働き口はまだ決めていないらしい💧
彼の真面目で実直な性格、コツコツ前に進める仕事ぶりは知っています
「うちに来ーへん？」
もともとこれを聞くつもりでセッティングしたといえば否定できないのですが聞いてみました(笑)
反応は…五分五分？
まずはうちの職場環境をしっかり理解してもらうことからでしょうか
彼もまずは短期スポットなら抵抗なさそうでした
「でも、前の職場からの電話には出ませんからね」と真顔で言ってた(笑)
もう会議所の名前だけで求職者が集まる時代ではなくなりました。会議所の仕事は特殊なので「思ってたのと違った」離職も多いです。
彼の職場も今年4人退職。しかもそのうち2人は100万円以上かけて求人して得た人材が半年で退職…（従業員10名ちょっと）
銀行みたいに、会議所OB・OGの人材バンクみたいな仕組みができないでしょうか？
結婚、出産育児、転居、介護等で離職してしまうけど、条件によっては今の生活を守りながらまた会議所で働きたいという人はいるのではないでしょうか？
日商にも顔の効くK澤先生 よろしくお願いします(笑)