専門家による相談対応において、相談者が期待していたような答え(改善策)が出てこないままで終わり、少し不満な雰囲気が表出されることがたまにあります
これは、専門家への期待が高いせいもあると思いますが、高さの程度だけでなく、
相談者が求める答えの種類と、専門家が提供する答えの種類が違う
ことが原因の場合もあります。
これは相談の途中にたいがいその気配が見えています。
私は商工会議所職員として、
事前のすり合わせ(目的共有)、
相談中のアシスト(軌道修正、別窓開放)、
事後のフォロー(伴走支援、追加設定)
などをして、専門家相談に積極的に介入していきたいと考えています。実際、専門家と口数で競るくらい口を挟みます(笑)
部下にもそのように指導していくつもりです(笑)