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地元で長年続く夏まつり。商工会議所職員はどこまで関わるべきなのか。
地元有志を集めたはずの実行委員会形式はとっくの昔に形骸化して、少し前まではほぼ全てを会議所職員がしていた。
誰のための、何のための祭りなのか見失ったまま、前年踏襲の企画運営。
誰にも喜んでもらえない祭り?地元商工業者の目もどこか…。
祭りの目的や、地元とのコミュニケーションを忘れたこちらが悪い。
二年前に会頭が英断(商工会議所のトップは会頭と言う)。
祭りをやめたがる職員の意見も聴き取り、実行委員会を刷新。粘り強い交渉で、企画力も行動力もある地元商工業者の方々で実行委員会が組織された。
会議所は委員会メンバーの一部に残ったが、職員の活動従事負担や責任やストレスはかなり縮小された。
それでも、様々なところで不満はくすぶる。
会議所の仕事なのか?(昔にはなかった仕事が増えている…)
事業者とサラリーマンは違う。
当日も委員よりも職員に指示が飛ぶ…
でもな、
委員会メンバーはほぼ全員が会議所会員。しかも馴染み深い方々ばかり。
会員さん頑張ってくれてはるのに無碍には当然できんやろ?
会議所の仕事じゃないと言うなら、じゃあ、何が会議所の仕事なんや?(ちなみに、定款は祭りの味方や(笑))
ゼロにするのは無理や
…
実行委員の人たちはどうして頑張れるのか
…
人間関係を価値のある資産として見れるか
…
立場の違い。距離感。余裕のなさ。
…
仕組みだけでは解決できない問題。
…
常にバランスを取りながらうまくやっていくしかないのかなと思う
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