とある飲食店さんの来店客アンケートを実施。アンケート結果を分析して、先日経営者に報告しました。お客さんからの率直なフィードバックに、恐る恐るながら強い関心を寄せる経営者の姿がありました。それを見ていると、中学生のときのテスト返しを思い出しました(笑)
どういう属性のお客様が来店されているのか
店の様々な項目についてのお客様満足度
お客様の値上げへの耐性
お客様が求めるメニュー展開
経営者にとって(私にとっても)
納得の結果が多いなか、意外な結果もあり、大きな示唆となったようです。
私が一番気になったのは、
常連客の割合が9割に近いことでした。
リピート率が高いのは良いこと。
でも、割合としては大きすぎる。
しかも、この常連客の愛がアンケート結果を引き上げてしまっている。
常連客の9割が50歳以上であることも気になります。
常連客は常に減っていくことを前提に、新規客の割合を維持する(新陳代謝を図る)取り組みが必要だと思いました。
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