申告相談に会議所に来られた機会に、対話と傾聴を試みる。
私よりも年下の、楽天メインのパン製造小売業さんです。かなり特長のあるパンを販売されています。
申告に関するいくつかの質問にお答えしたあと、ビジネスの現状と問題点・課題のほうに話を展開。
「コロナ禍の通販ブームが去って以降、低迷していて苦しいです。辞めてもらった社員もいます」
「前から、第二の看板商品に育てるために〇〇パンに力を入れています」
「〇〇パンの焼き手を増やすために、焼き方を従業員に指導しています」
「〇〇パンは、ニーズはあるのに売れない。認知が足りていないと思う」
「〇〇パンは特定の体質の人にはニーズがあると思う。妻も必要だと言っていますし」
「その体質の人は…(ネットで調べる)…千人に二人くらいか…思ってたより少ないですね…」
「今の看板商品との親和性はある」
「広報は、楽天の広告とインスタ」
「商工会議所のセミナー、忙しくて行けないです。ラジオみたいに作業しながら聞き流せればいいのですけど」
表面的だ…💧
まずは対話で信頼関係を築くでしたか…
今まで何年か確定申告で会ってますので、一定の関係はできているはず。でも、経営のことを相談する相手と認識してもらってるかどうかは分からない…
これから長い付き合いになるので、まずはこれくらいで😅
「今日のところはこれで勘弁してあげよう」とお見送り(笑)
その場で新しい発見や価値を提供できないことに慣れる必要がありますね。
(怠惰に落ちてはいけませんが…)
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