3月4日 快晴の日 茨城県水戸市にある偕楽園を訪れた。偕楽園は国の史跡及び名勝に指定されており、隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持ち、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられている。
この日は梅まつりの開催期間(2/21~3/31)でもあり、平日にも関わらず多くの観光客が咲き誇る梅花を楽しんでいた。近くの護国神社ではひな祭りが催されており、部屋いっぱい飾られているお雛さまの豪華さに圧倒された。
・午前9:00頃千波湖の近くの駐車場に到着。偕楽園に向かう途中にある、徳川斉昭公と七郎麻呂(徳川慶喜)親子の銅像
・偕楽橋を渡る時に見えた偕楽園の南側の田鶴鳴梅林(たずなきばいりん)
・東門より入る(入園無料)。まだ朝早いのか人影が比較的少ない
・青空に映える梅花
・見晴らし広場では椅子に座り、梅花と遠くの千波湖を眺めている人も
・徳川斉昭公が愛した偕楽園のシンボル好文亭
・園内の護国神社に参拝
・神社の会館ではお雛さまが部屋一杯展示されていた
・吊るし雛も
・真っ赤な番傘と吊るし雛が彩を添えていた
・護国神社を離れ田鶴鳴梅林を歩く。青い空、白い雲、梅花の光景が春の到来を感じさせる
・公園のベンチに座りのんびり手足の体操している人も
・絢爛と咲く紅梅・白梅の下で会話が弾む老婦人
次回は「水戸偕楽園を歩く(3月4日)後編」をアップします