正月、ゴールデンウィーク、夏休みと
帰省した皆さんはどんな想いで故郷を離れるのだろう。
お土産いっぱい詰め込んで、後ろ髪引かれながら、一方で頭をよぎる日常業務にため息一つ吐き出すか。
若い頃は帰京ブルーがひどかったが
今では場数をこなしたからか、ブルーにならない手段を身につけ家路を急ぐ。
ハードロックがこのシチュエーションには必要だ。
いっぱいのお土産話も、故郷で触れた人情も、吹っ飛ばさなきゃならない現実がある。
故郷ばかり持ち上げても、生活基盤は東京なのだ。
東京待ってろよと、東京に想いを馳せ
ハードロックのボリューム上げれば
気づかぬうちに県境は越えている。
東京あっての故郷だと、強がれ!