庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
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床暖 オフ(2)

2011-04-16 17:36:18 | 太陽光・オール電化・電気
床暖をオフにして3日。1日の消費電力は36kw台まで下がっています。



この三日間で最高気温が21℃を超えたり最低気温が10℃を超えたりと、今年初めての暖かさを記録し続けました。おかげで床暖がオフにもかかわらず3日間とも室温が20℃を切ることがなく、



それなりに暖かくすごすことが出来ました。高気密・高断熱というのはホントありがたいもんです。
また床暖を切ったことにより深夜電力を使う機器が限定されたため、普段の生活でどれくらい電気を使っているのか計算することが簡単になりました。そこで今日は具体的にいろいろな数字を計算してみることに。

ここ3日間、1日の使用電力の大部分を使っていたのがこれ。



夜間温水器。550リットルタイプで定格消費電力6.6kwの少し大きめのやつです。
消費電力の推移をグラフで見てみると



おおむね一晩に4時間ほど通電しているようです。
ていうことは一晩に使う電気量は

 6.6kw × 4h = 26.6kw (電気料金 26.6kw × 8円 = 212.8円)

1ヶ月(30日)で給湯(フロ込み)に 6,400円ほどかけている勘定です。5人家族用に家を作りましたので少し多めでしょうかね。

温水器の使用電力量がわかればその分を差っぴいた残りが普段使っている電気。(IH込み)
パネルに表示されている数字から26.6kwを引くとだいたい1日10kwくらい消費しているようです。
月換算で300kw・7,200円。どうやらおおむね標準家庭の消費電力量のようです。


実を言うと、家を建てたばかりの時(2008.4~2009.3)の消費電力量は月平均 400kw。
家の電球を蛍光灯タイプに切り替え始めた次の年(2009.4~2010.3)は月平均 370kw。
7.5%ほどダウンしたのは照明の影響が大きいと考え、去年(2010.4~2011.3) LED照明を意識して導入。
その結果がここ 3日の換算値で月 300kwとなりました。(実際のところは娘が一人大学に行って人数が減ったのと、震災で2日停電になった事もあって昨年度は月平均194kwで済んでいます。)

もしこの減少が LED照明だけによるものだとするとかなり大きな節電。

 70kw × 24円 × 12ヶ月 = 20,160

LED電球3~4個分を1年で回収している勘定です。(まあこれはちょっと行き過ぎでしょうけど・・・)
でも値段の回収も意外と早く進んでくれるのであれば、明るくなるまで時間がかかる蛍光灯式の電球よりも、オンオフに強くすぐに明るくなるLED球のほうが結局お得なような気がします。寿命も長いですし・・・。

以上床暖オフを契機にいろいろと計算し、なんだかんだと考えてみたレポートでした。

(※注 あくまでも私個人に都合のいい計算・考えですからね~)
(ちなみにLED球は点灯時間の長い所・オンオフの回数が激しい所を中心に8~9割の交換が終了しています。)


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