庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
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消費電力

2014-04-02 07:19:00 | 太陽光・オール電化・電気
先月は寒い日が多かったせいか床暖の消費電力が多く、月の対前年比がプラス更新の勢いで推移していました。しかし考えてみれば去年の3月の数値は子供がまだ一人いた3人家族ですごしていた時の値。今年は夫婦二人になったのに消費電力が増えてしまうなんて通常あってはなりません。

そこで月の後半は気合を入れて「怒涛の電気使わない運動」を展開。
寒かろうがお湯が冷たかろうが床暖オフに電気温水器オフ、徹底して電気器具を使用制限しまくり



結果ギリギリ対前年度比マイナスに持ってきました。



-0.6%。月で15Kwの節電。 ふっふっ、かわいいもんです。
太陽光を入れると節電が進むよ~というのは、たぶんこういうふんばりの影響が大きいのかもしれません。

今年は1月、2月も順調に前年を下回ることが出来ているので、





今冬は無事節電を進める事ができた冬となりました。

3月の太陽光の発電量も386Kwと過去4年の平均をちょっと上回る値。
気温が低くて発電効率が高いせいなのでしょう、時間当たりの発電量はパワコン能力いっぱいの3Kw(2.9kW)。





住宅用のパワコン容量はパネル発電量の8割でいいなんてことで3.82Kwのパネルに対し3Kwのパワコンを付けていますが、最近どうもこれは間違いなような気がしています。グラフを見てもわかるのですが、発電量がパワコンの能力に制限され頭打ちになっているのが一目瞭然。総発電で1~2%の設備稼働率低下を招いている気がします。10年ですと結構な量になるんじゃないでしょうか。いまさらながら大きいのつけておけばよかったと後悔しています。

とはいえ太陽光をつけて改善されたり助けられたりした事も多いのは事実。
やはりいつもながらの「入れてよかった太陽光発電」といったところでしょうか。


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