豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年03月26日 07時47分27秒 | 日記
 ( Vol 1248 ) 安倍総理の 国会での 自衛隊を 「わが軍」と述べたことは 時期的に見て 問題である

いま 安倍政権は 安全保障法制の改正を しようとしている

そのような状況で 誤解を招く言動は 慎むべきである

自衛隊を わが軍 と言ったことは 国民感情を逆撫でするものではないか

憲法9条にも 関わることである

自衛隊を 軍と 国民に認識させるのであれば まず 国民の意見を聞くべきである


安倍総理の 自衛隊を わが軍 と言ったのは 勇み足ではないか


他国から 自衛隊をどう見られているか ではない

国民が 自衛隊を どう認識してきたか である


安倍政権の 勇み足が 多々見受けられるのは 国民不在の証拠である


国民を見た 政治行動を してもらいたいものである












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豊前善三のつれづれ日記

2015年03月26日 07時18分43秒 | 日記
 ( Vol 1248 ) 免震ゴム偽装は 建物への安全という信用を失うものである

日本は 地震国である

阪神淡路大震災以降 建物に対する耐震には 大きな関心を持つようになった

その中で ビルにおける免震装置が 開発された

その中心となるのが 免震ゴム

その免震ゴムの性能が 国の認定とは違っていた

これでは 建物の安全性は 保障できない

建物に入居する人に どう安全の保障をするのか

東洋ゴムは 国の認定方法の盲点を突いた 偽装をして 多くの建物の安全性を 損ねた

安全性についての重要な 要因の一つを 担っている という意識が希薄している


この意識の希薄性は 今日の金至上主義 儲け至上主義 成績至上主義 がもたらしているのではないだろうか


また 国の認定も メーカーを信用しての認可になっている

これは 国のメーカーを信じた 性善説という 慣習が招いている


対策としては 国は メーカーからのデータが 製品と整合性があるか 独自のチェックをするという 基本的な体制を 持つことではないか

これは 今回の免震ゴムの件だけではない すべての製品に対して 独自性を持つことである


今回の免震ゴムの偽装によって 明らかになった 国の認定体制
あまりにも 性善説に立った メーカーに頼った認定では 利用者の安全を図れないのではないか


製品に対する メーカーの責任を 自覚させるためにも 国の独自の検査体制を つくるべきである












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