豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年08月28日 17時39分14秒 | 日記
 ( Vol 1117 ) 朝日新聞の 慰安婦問題 吉田証言 虚偽に対する 社会の朝日新聞社への批判への 反論記事は 社会批判の意図を 汲んでいない


朝日新聞は 慰安婦問題に関して 吉田証言は 虚偽であったと 先日報道した

しかし その後 朝日新聞の反論は 謝罪ではなく 慰安婦問題報道が 河野談話に影響しなかった と主張

この報道内容を見る限る 朝日新聞の姿勢に 疑問を感じる

朝日新聞は 日頃から 政治・社会に対して 厳しい視点から 批判・警鐘を促す 報道をしてきた

その姿勢は 賞賛されるが  しかし 自分のことになると その姿勢が 弱まるのは どういうことか

朝日新聞が 築いてきた信頼性というものが 失われるのではないか


朝日新聞は 慰安婦報道に対する 誤報を重く受け止めた 報道をすべきではないか


朝日新聞の 弁解報道は 報道によって 受けたであろう影響をも 否定しているように映る

誤解を 受けないためにも 謝罪をはっきりと表明した 報道をして その上で 記事の検証を すべきではなかったか


今回の 朝日新聞の 対応 行動には 不信を抱く

報道の持つ責任を 真剣に考えてほしいものである

週刊文春に対する 新聞広告掲載拒否の理由についても 了見が狭い ように映る

この行動は 冷静さを 失っている


批判は批判として受け止め 国民に広く考えてもらう機会と捉えて 扱うべきではなかったか

終始 自社弁護の姿勢では では困る  

朝日新聞の 情報に対する信憑性に対して 疑いを持つ気持ちになる

信頼の失墜に繋がっていることを 重く受け止めてほしい


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