おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

手作り服に刺繍

2017-04-24 01:15:03 | 刺繍
手作りの服に刺繍を施した作品をご覧いただきます。

自分で作ると、製作過程で刺繍を思いの箇所に入れることが出来ます。

夏の麻のツーピースです。スカートには裾周り全部に刺繍を入れています。




ブラウスの胸ポケットとスカートのポケット二段に刺繍をしました。実はスカートの両サイドにポケットを付けるつもりが、刺繍をした後になって、二つ共、同じ向きになっていることに気づきました。没にするのも忍びなく、二段ポケットにした次第です。




ブラウスの胸ポケットに、鈴蘭を刺繍しました。いつもこのスカートとコーディネートしています。



上質の薄い木綿に、白糸のみで繊細な刺繍をした、後ろボタンのブラウスです。





既製のデニム地のフレアースカートの裾周りと前に、これでもかと、コッテリ刺繍をしました。目と根気がよかったのか、それとも時間があったのか、自分でも驚くほど、手を掛けた作品です。



刺繍の小物

2017-04-22 03:19:55 | 刺繍
刺繍の小物類を展示してみました。

私はまだ視力がよかった、40代の頃に、約10年間刺繍を習っていました。またその間、大好きな野草を自分でデザインして、刺繍をしていました。

いつでも作品が出来るように、コスモの全ての刺繍糸を持っています。


晩秋の奥多摩の登山途中でみかけた蔓リンドウの紅い実が愛らしくて、セピア色になった野草と組み合わせて
深まっていく秋を表現しました。


これまで目にした早春の野草の数々を、楕円形の中にまとめてみました。
キブシ、マンサク、一輪草、
オオイヌノフグリ、春蘭、ザゼンソウ、鈴蘭、一人静か


次の二点は架空の鳥です。
サイズは小さいですが、手がこんでいます。



短冊仕立てのホタルブクロです。
細いスペースに広がりを持たせる工夫をしました。


同じく短冊仕立て秋の様子です。
細いスペースにキノコをまとめるのに、工夫を要しました。








鯉のぼり

2017-04-21 04:53:53 | 手芸
青空に高く泳ぐ鯉のぼりを、和布で表現してみました。

日本の四季の催しや歳時記の本を参考に、図案を考えました。

鯉のぼりそれぞれを表現するのに、着物の柄を、何処にどれだけ持ってくるかに苦心しました。鯉のぼりは立体的に、作っています。
空の水色は、無地のちりめんです。ちりめんのザラザラ感が、程よく深みをだしているように、感じています。
「屋根より高い鯉のぼり~」の童謡にあるように、屋根は遠く、小さくして、鯉のぼりを引き立たせました。


室内で飾るミニ鯉のぼりです。


季節の野菜と水芭蕉の細工ものです。


伊勢木綿の薄い手ぬぐいに、裏に芯をはって、黄色い裏地をつけて、テーブルセンターに仕上げました。そら豆の珍しい図案が気にいっています。

おみつギャラリー 2

2017-04-19 02:20:04 | 水彩画
おみつギャラリーにようこそ

春の花をテーマに展示してみました。

メルヘンチックに描いてみました。えんれい草と少女。
カナダではえんれい草が野原で自然に見ることが出来ました。


ハマナスと少女
北国では冬の寒さに耐え切れず、バラは見ることができません。
その代わりに、刺のするどい一重のハマナスが咲きます。



雪柳


カタクリ


山桜の大木

春の庭

2017-04-18 01:31:24 | ガーデニング
気温の上昇と共に、庭の花々が咲きだしました。

道路に面した前庭です。
イベリス、チューリップ、パンジー、クリスマスローズが咲いています。ピンク色の花を付けている木は桃です。実をつける夏が待ち遠しいです。



アイリス、原種チューリップ、花ニラ、ムスカリ、アスシュガ、セリンセ、フロックス等、この時期は、薄紫色の花々が庭に彩りを添えています。



アイリス



セリンセ


フロックス



サンショの新芽