スタニスフラスキー
したのは、18の頃だったかな。
役者になりたくて、東京へ行ったのだが・・・
台本読んで、いざ演じてみると、滑稽な気分になった。
19歳になって、アングラ劇団の研究生になり、ワークショップで台本読んで、稽古場を取りに
り、演出家と喧嘩しつつ厭味言われ、自分のイメージとは裏腹な現実に嫌気さし、さっさと退団した。
あの頃、訳分からない情熱があった。
多分、感覚が研ぎ澄まされたんだと思う。
ブレずに霧なく見えたものがあった。
もうあの頃の生意気さもエネルギーも薄弱だけど、今の自分の持ったSenseを信じてる。
無駄な経験はしてない。
あれから二度目の成人式迎える程の時間経過して、頃合いと抜き型と狡猾さも兼ね備えた。
表現の選択肢もシビアになってきちゃった
これからは、台本なしの人生をゲリラに演じてみたい。
やっぱり、楽しめた者がよろしおすな