然しながら、この街の寒さは辛い。
「底冷え」とは、益々、内臓に溜め込む身体を創作してしまう。
太ったことは、消費量が減ったからであるが、うーん、ちと言い訳したい。
四十路の御身は、なんとも今までに経験したことが無い、倦怠感がある。
燃焼力も劣化してる様に思える。
緩くなったのかな。
緊張感無くなると、全てに影響するのか、と思う。
あたりまえの生活確保もなかなか出来づらいので、妥協と諦念を前提とした選択肢を要するので、一歩踏み出す力が無いのだ。
やはり、人間は不安から解放されたいから、仕事なり、生活に埋没した方が、健康的なのだと信じてしまうんだね。
「取り敢えず」ってな感覚でいいんでないの。
でもね・・・・・
真夜中も工事現場で仕事人 何処からか寺の鐘鳴る朝の五時