うたた寝〓自堕落〓ダラダラ〓


何でもいいから
やりましょ、と
始めたのですが。

ブーリン家の姉妹

2012-09-28 16:42:34 | 日記

再度、見る。

スカーレットヨハンソン、素朴で正義感強く、生命力ある女。
ナタリーポートマン、顔に知性出過ぎて、激情な性格とても素敵なんだが、悲劇なのは、強欲潔癖さ災いしてしまう。

この映画、おもしろい。

シェイクスピア劇を見ている気になる。

でも、あたしにはイギリスって分かりにくい国です。歴史伝統なんて、興味ないし。
でも、この映画は、おもしろかった。

記憶消し旅終り

2012-09-28 04:26:30 | 日記

水曜日、8時ホテル到着。しっかりシャワー浴びて、タオル交換も気付かず爆睡。
電話メールも無視。

3時半起きて、風呂入り、さすがに腹減るが、食べずに、高円寺へ向かう。

8時から、ビトさんのライブin円盤。
やっぱり、東のミュージシャンは、おしゃれである。遠藤コージさんも、いい。大人である。
バタ臭くない。

高円寺の居酒屋鳥屋で、遅かれし食事して、最終電車行ってしまい、さすがに朝まで高円寺はつまんないので、関西ツアー再現Mちゃんとビトさんにアタシの弥次喜多珍道中の始まり。
タクシー乗って、新宿ゴールデン街へ又もや行く。
真っ直ぐ、銀河系へ。
ボトルキープしてあった焼酎を水割りで飲む。
人生は、予測つかない出来事あるから、おもしろい。ビトさんの知り合いが、1日店主しているとの情報あり、その店へ移動。
役者らしい。カウンターで思いつく瞬間芸を連発する彼に、大笑いする。
最後の夜、ライブへ行く選択は正解だった、と思った。
今回の東京旅は、充実感満足な旅になった。
やっぱり、旅は気まぐれ気まま思いつきなのが、あたしには合う。

5時、中央線乗り、東京駅でふたりと別れ、丸ノ内線日比谷線乗り換えてホテル帰路。

仮眠する時間もなく、そのまま風呂入り、ちょっと酒抜きして、洗濯して、9時早めにチェックアウト。

バスで、東京駅へ行く。
丸の内、働く人々往来眺め、今までとは違った東京の街を見た様な気になる。

私は、都会が好きだ。
無駄ないから。
まず、自分であるから。
マナーあるから。
人との関係が、邪魔臭くないから。

まだまだずっと先だろうが、老人になったら、東京生活したい。
老人こそ、都会に住むべし。若人は、田舎に住むべし。

この季節に出掛けて正解だった。
よき夏の締めくくりとなった。
そして、邪魔臭い人間は、もう二度と会うまいと決めた。
無駄な労力は、後悔の源だ。
私は元来、そういう考えで生きている。これでいい。

最後の〆な、富士山は眠りこけて見れなかった。

又、物足りない生活の始まりだ。

記憶消し旅其の参

2012-09-27 09:06:05 | 日記

火曜日7時、ソニー通り。Kさん店に立ち寄り、歓談。
変わらず、清々しい店である。

8時、かつての職場Kに寄り、御年還暦なTママは、相変わらず元気なお姿に安堵。

8時半、Mr.Sより呼び出し電話あり、知らぬ店にて落合う。Mr.S、御年75歳、現役仕事人である。自称高給高齢者だとさ。相変わらず喧しく元気な爺である。破天荒な人生も彼の様な潔く生きるとあっぱれで、それこそステイタスだ。お楽しみなんで、その店にて別れ、10時半、いよよアイリーンアドラーへ参る。

店は変われど、路地裏にあった頃に戻った時間の流れに、Tママのストレート投げつつカーブ投げた会話は相変わらず存在し、思ったより魔女化しないお姿を拝見致し、何だか寂しくなる。虚勢を張るほど、威勢良くないのを垣間見てしまう。

1998年1月下旬、銀座面接30軒回ったあの日から、銀座女給人生始まり、山あり谷あり奈落あり、30代御身を捧げた村である。
生まれ変わったら、王道街道歩きたい。

0時雷雨になり、足止めくらい、ウィスキー水割り3杯目。雨やみ待ちながら、1時半店を出て、タクシーで新宿ゴールデン街へ移動。

国会前から新宿通り、かつて住んだ街を見ながら、靖国通りになると、節電所か、ネオンガンガン眠らない街新宿である。

五番街、まず、鳥立ちへ。店主に、銀座百点お土産。ビール2杯飲み、出て、銀河系へ。
又もや、ビール飲みながら、店主に相手してもらい、顔馴染みの客も居たりして、心の解放区。木屋町ろくでなし紹介してくれたのも此処の店主Kさん。
今の私には、ゴールデン街が合う。
ここの良さが、漸く分かり始めた。

雨も止み、7時。
タクシーでホテルまで移動。皇居前通り晴海通り、気分は観光客。
こんな豪遊酒場巡りは、贅沢極みであるので、気持ち悪くなるはずない。

1日24時間を無駄なく使う生活はあるのだ。

知る人に会う、風通し良さは、東京ならではのスタイルで、それぞれであるのが心地良い。
金も使っても、無駄だと思わない。
これが、生業。
これが、酒場。

昭和な歯医者

2012-09-27 07:59:15 | 日記
昨日、昼飯を王将にて食すれば、右上奥歯詰め物取れて、そのまま持ち帰る。

気になる歯科医院あり、診療時間調べがてら伺うと、診療中で、そそくさ入り、もうね、建物内装がお気に入り、携帯写真撮らせてもらい、詰め物入れてもらいの、一石二鳥果す。

今時、この様な親切な医者はいるのだろうか?

あたしゃ、感動したよ。

最新式、機械を入れて、バブリーな出で立ちである個人医院の多い中、昔ながらのまま、無駄なく維持しつつ継続している職人気質な医者が存在するのを目にし、診療費も安くて、驚きました。


余談、東京から帰ってから、口内を噛んでしまう。此れって、疲れてんのよね。

まぁ、無菌な生活なんで、人あたりします。

詳細内容は、別件で続くとしておくか。


記憶消し旅其の弐

2012-09-25 16:16:24 | 日記

火曜日、10時そそくさホテルを出て散歩。

勝鬨橋を渡り、隅田川眺め、勝鬨まで行き、都会生活はコンビニが重宝する。

隅田川、川の色見てこの底を想像すると気持ち悪くなる。この川こそが東京なんだと思ったりした。

築地本願寺へ参る。
この建物大好きなんです。古臭い街の寺と違い、まるでインドの宮殿みたいな外装に内装も凝っていて、間口広く誰でも入りやすい所がいい。
残念ながら、内装工事中できっちり見れなかったのだが、私としては、太っ腹なお賽銭してお手合わせ。
ブディストホールもよく行った劇場であった。

築地市場へ移動。
場外市場の食べ物屋は高い。今の私にはこの街並みは心地良い。
おにぎり屋があり、美味しそうで買いたかったのだが、前夜コンビニでおにぎり買ってしまい、食べれないので諦めた。
車と人の接触事故あり、騒ぎ立てる市場の男どもを横目で見ながら、ホテルへ帰り、汗だくになったので、またもや洗濯する。

MissHより、連絡あり、急遽会うことに。
わざわざホテルまで訪ねてきてくれる。
3年ぶりの再会。
東京生活後半戦は、彼女に助けてもらった。
ホントに私は、いざとなったら、助けてくれる恩人は女ばかり。
これは、東京生活25年の賜物であります。

4時、二人でホテル出て、銀座まで歩く。

1年半振りの銀座も変わる。
銀座通りは、かつての重厚さなく、外資系アパレルの寄せ集め、三越新館を見て、山野楽器、木村屋に入り、ユニクロ入り、目的地の維新號へ。
ここは、彼女とよく食事した場で、肉まんが美味しい。ひとつを半分にしてもらい、鳥そばを頼む。もうね、スープが旨い。たまりません。
コリドー街のスターバックスでカフェオレ飲んでたら、やはり知ってる顔を見る。素知らぬ振りして飲む。
彼女を見送り銀座駅まで歩き、数寄屋橋阪急もなくなり、まぁね、京都阪急も丸井になったし、などと思いながら、数寄屋橋公園のタロー時計見ながら思う。

さて、いよいよ銀座回り。

続く。