水曜日、8時ホテル到着。しっかりシャワー浴びて、タオル交換も気付かず爆睡。
電話メールも無視。
3時半起きて、風呂入り、さすがに腹減るが、食べずに、高円寺へ向かう。
8時から、ビトさんのライブin円盤。
やっぱり、東のミュージシャンは、おしゃれである。遠藤コージさんも、いい。大人である。
バタ臭くない。
高円寺の居酒屋鳥屋で、遅かれし食事して、最終電車行ってしまい、さすがに朝まで高円寺はつまんないので、関西ツアー再現Mちゃんとビトさんにアタシの弥次喜多珍道中の始まり。
タクシー乗って、新宿ゴールデン街へ又もや行く。
真っ直ぐ、銀河系へ。
ボトルキープしてあった焼酎を水割りで飲む。
人生は、予測つかない出来事あるから、おもしろい。ビトさんの知り合いが、1日店主しているとの情報あり、その店へ移動。
役者らしい。カウンターで思いつく瞬間芸を連発する彼に、大笑いする。
最後の夜、ライブへ行く選択は正解だった、と思った。
今回の東京旅は、充実感満足な旅になった。
やっぱり、旅は気まぐれ気まま思いつきなのが、あたしには合う。
5時、中央線乗り、東京駅でふたりと別れ、丸ノ内線日比谷線乗り換えてホテル帰路。
仮眠する時間もなく、そのまま風呂入り、ちょっと酒抜きして、洗濯して、9時早めにチェックアウト。
バスで、東京駅へ行く。
丸の内、働く人々往来眺め、今までとは違った東京の街を見た様な気になる。
私は、都会が好きだ。
無駄ないから。
まず、自分であるから。
マナーあるから。
人との関係が、邪魔臭くないから。
まだまだずっと先だろうが、老人になったら、東京生活したい。
老人こそ、都会に住むべし。若人は、田舎に住むべし。
この季節に出掛けて正解だった。
よき夏の締めくくりとなった。
そして、邪魔臭い人間は、もう二度と会うまいと決めた。
無駄な労力は、後悔の源だ。
私は元来、そういう考えで生きている。これでいい。
最後の〆な、富士山は眠りこけて見れなかった。
又、物足りない生活の始まりだ。