社会復帰、15日目。
毎日、西口まで徒歩、バスに乗り、洛西という新興開発された僻地まで通っている。
通行する人々は、この世の社会生活の最果ての如し、介護されてる老人・近所の住人・子供と共に買い物する新妻・入学式終えた家族・パート帰りの主婦など、とても消費者としてシビアな状況で生きている人達の巣窟な場所にポツンと聳え立つ高島屋にラクセーヌ。
この土地の所有しているのは、市の住宅供給公社である。
商いするには、手堅い大家である。
個人商店、個人的に好きなんだが・・・今回の会社には、面食らうことが多々あり。
まるで、販売員イコール保険の営業と同じ慣習で行われている。
デパート、量販店には、ありえない方法が当然の様である。
売り上げの為に、個人が車でお客をお迎えし、店まで連れて来て商いをする。
数字を上げれば、いいのだから、致し方ない方法なのか?
良く言えば、外商。
然しながら、今時こんな方法での商いは成立するのだろうか・・・
確かに、私自身も衣類を買う方法も変わってきた。
カタログ・テレビショッピング・ネットで検索購入することもあるし、買い物へ行くのは、ユニクロ・イオンモールに或る量販店であるから。衣類に消費量は減る一方であるのが現実。
40代、益々、消費にシビアになるのが当然で、お金の使い方が堅実になる世代なので、自分への投資の仕方すら変化してくる。
そんな中、従業員は「買い物する為に働きに来ている。」と豪語する60代の店長は不気味である。
京都は、着道楽。
お茶漬け食べても、着飾る風習・・・何て、馬鹿げてるのだろかと、内心呆れてしまう私であります。
この15日間での教訓。
歳を取るごとに、無駄なくシンプルに生きたいものだ。
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