一睡もせず一日

東京へ行き、４日目の夕方に東銀座から散歩して、ひとり並木通りにある風月堂てお茶しながら一服して、時間潰し。又、散歩して、６時半待ち合わせ場所に参り、銀座の父と２年振りに再会。コリドー街の居酒屋へ行き、軽く飲食して、父行き付けの店へ参り、焼酎お湯割り２杯飲み、カラオケ２曲♪さよならはダンスの後に♪赤いグラス♪クゥーベタな昭和歌謡曲でありますね…
そこで父と別れ、ちと散歩。月曜の夜にしては、まあまあ人は出てる気配。

かつての場所路地裏を歩き、アイリーンアドラーへ参るが、母不在。でもってＫさんのお店へデビュー。ワイン頂き、前の店より、更にスタイリッシュなバーになり、彼女テイストが出ていていいお店でありました。
２３：００
アイリーンアドラー戻り、母と会い、お馴染みのお客様のご相伴預り、シャンパン頂き、白ワインを。
中座して…

かつての職場、エルへ行くが、チーフも変わり、ママにも会えず、恵留吉へ。
電話してもらい、話す。
焼酎水割り２杯飲み、マスターと話して、２：００。
又、アイリーンアドラーへ戻り、朝まで過ごす。
知らぬ間に又、独立した人が出現して、水商売食物連鎖が始まり、母は、大変ご迷惑な様子。しかし、ドライにプロな見栄きり。「それが、銀座よ。」いなせな母。相変わらず、美貌保ち、柔軟思考回路全快で、益々の余裕があり、カッコいい。

年代もの本物職業婦人ここにあり。

５：００閉店。
母を車乗せて、見送り。
朝の銀座を歩く。

不思議だが、酔ってない。
程よい緊張感と会話しながらの酒は、健康飲料と化すらしい。

暫く歩けそうもない街を、堪能しながら歩いた。

街は整然としているが、更に虚無さは増した街である。楽園ではない。

最後の春休み

４５の春にして、帰郷５年目、漸く職にありつけました。
正直、体力持つか…持久力あるか…ストレスなく、穏やかなる職場であるか…やる前からなんやかんや妄想してしまいますが、自分の老後計画計算したら、今からある程度の貯金をして置かなければならないことに今更ながら気付いた訳であります。
昨日、ネットニュースで読んだ「家族難民」には、他人事ではない気持ちになり、やるせなく現実を感じ得ない始末。多分、私は野垂れ死にする、と前々から想定していたのだが…今や「孤立死」と言うのだそうだ。私の場合、両親亡き後は、兄弟も居ず、配偶者も居ず、たとえ配偶者が居たとしても、私を看取る人は居ないのだから、独居老人になったら、近所の民生委員にお世話になるのだろうか…等と考えてしまったりするのよね。此が現象。春だから、浮かれて居られない御年頃。口癖だが、生き長らえる事って過酷なレースよね。兎に角、金を稼ぐ。そしたら、又、展開して行くことあるだろうしね。
ですから、暫く遊べません。実のところ、それが一番辛いところなんだが…仕方ない。楽しみストレス発散方法は又、改めて見つけます。

食べ放題

先日、しゃぶしゃぶ食べ放題参る。

９０分、豚肉８皿牛肉８皿しっかり元取る寸法。

炭水化物は、食べなく、豆腐に水菜マロニーどっさり取り、ごまだれ、ポン酢、汁の三種類の味も旨くて、たまの外食に、欠食ババアは、類い稀な集中力で食べる。しかしながら、周り見渡せば、いろんな人が食べてる。１人スーツ姿のオヤジがしゃぶしゃぶ食べ放題食べてるのは、ひとり焼き肉してるのと同じ哀愁感あるが、私も意外とやれてしまうかもしれない。

若いカップルを観察すると、もう驚くのは、女は上座に座り、男は甲斐甲斐しく鍋奉行と化し、いつからこんな図が当然になったのか…何て思う私は、もう中年真っ只中感倍増してしまう。

デザートのソフトクリームが、ことのほか美味しくて、身体中牧場になった食べ放題。又、３ヶ月後かな。

たまには外食しましょう。社会勉強になります。