うたた寝〓自堕落〓ダラダラ〓


何でもいいから
やりましょ、と
始めたのですが。

記憶消し旅其の参

2012-09-27 09:06:05 | 日記

火曜日7時、ソニー通り。Kさん店に立ち寄り、歓談。
変わらず、清々しい店である。

8時、かつての職場Kに寄り、御年還暦なTママは、相変わらず元気なお姿に安堵。

8時半、Mr.Sより呼び出し電話あり、知らぬ店にて落合う。Mr.S、御年75歳、現役仕事人である。自称高給高齢者だとさ。相変わらず喧しく元気な爺である。破天荒な人生も彼の様な潔く生きるとあっぱれで、それこそステイタスだ。お楽しみなんで、その店にて別れ、10時半、いよよアイリーンアドラーへ参る。

店は変われど、路地裏にあった頃に戻った時間の流れに、Tママのストレート投げつつカーブ投げた会話は相変わらず存在し、思ったより魔女化しないお姿を拝見致し、何だか寂しくなる。虚勢を張るほど、威勢良くないのを垣間見てしまう。

1998年1月下旬、銀座面接30軒回ったあの日から、銀座女給人生始まり、山あり谷あり奈落あり、30代御身を捧げた村である。
生まれ変わったら、王道街道歩きたい。

0時雷雨になり、足止めくらい、ウィスキー水割り3杯目。雨やみ待ちながら、1時半店を出て、タクシーで新宿ゴールデン街へ移動。

国会前から新宿通り、かつて住んだ街を見ながら、靖国通りになると、節電所か、ネオンガンガン眠らない街新宿である。

五番街、まず、鳥立ちへ。店主に、銀座百点お土産。ビール2杯飲み、出て、銀河系へ。
又もや、ビール飲みながら、店主に相手してもらい、顔馴染みの客も居たりして、心の解放区。木屋町ろくでなし紹介してくれたのも此処の店主Kさん。
今の私には、ゴールデン街が合う。
ここの良さが、漸く分かり始めた。

雨も止み、7時。
タクシーでホテルまで移動。皇居前通り晴海通り、気分は観光客。
こんな豪遊酒場巡りは、贅沢極みであるので、気持ち悪くなるはずない。

1日24時間を無駄なく使う生活はあるのだ。

知る人に会う、風通し良さは、東京ならではのスタイルで、それぞれであるのが心地良い。
金も使っても、無駄だと思わない。
これが、生業。
これが、酒場。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
正に! (なつみ♪)
2012-09-27 22:15:16
女版・酒場放浪記・・・だな。

来月は、タイテ会よろしくぅ~☆

しかし、ちゃんと帰って来んのかねぇ(^^;
返信する

コメントを投稿