2020年 11月 28日

2020-11-29 12:31:51 | 釣行記
オナソ1番ハナレ(尾鷲)

釣行者:X、YG
渡船 :広福丸渡船
時間 :6:00~14:00



バスフィッシャーのX氏を磯に誘い
10月、11月の釣行予定が天候の影響
で延び、3度目の正直で本日となった。

寺島が禁漁中のため釣り客も少なく、
降りた場所は、以前夏場だったが
45センチを釣ったこともあるオナソ
1番のハナレ、磯初めてのX氏の
仕掛け、マキエを作っている間、X氏
には、ルアーを投げておいて貰った。



自分の仕掛けも終え、投入、手前は
エサ取りも多く、すぐにサシエが
取られた。するとX氏に当たりが
あり、木っ葉が釣れた。
一方、こちらは、サシエが取られたり
残ったりの状況が続く。



しばらくして磯際でX氏がアカハタを
追加、右側に釣座を構えたこちらは、
全く当たりがなく、針を小さくしたり、
ハリスを細くしたり、棚を浅くしたり、
深くしたりしたが一向に魚の反応が
ない。しかも、朝から終始、沖に仕掛け
を投げても、手前右に仕掛けを戻され、
右手にある小岩に引っ掛かりそうに
なり、釣りづらい。



終盤、サシエも取られず、魚の反応も
ないまま納竿となった。

2020年 11月 23日

2020-11-24 12:12:27 | 釣行記
 赤島(串本大島・樫野)

釣行者:YG
渡船 :池畑渡船
時間 :6:00~14:00(エビ網の為早上がり)



6月以来の釣行で今年2回目、リフレッシュ休暇
を絡めての釣行のため、少し長く釣れる場所と思い
串本大島に決定、何年ぶりかで樫野地区へ釣行した。
しかしながら、エビ網が入るとのことで14時上がり
となった。

樫野港の3軒の渡船乗り場には、合わせても20人
足らず、池畑渡船も3組5人の釣り客で少ない様子
表磯には、大サバに降りた2人組と私が赤島という
磯に降ろされた。足場も良く、少し高さのある釣座
で、周囲1人でどこでも攻められてうれしい。



さっそく仕掛けを投入すると、すぐにサシエがなく
なり、なかなか魚がかからない。しばらくして磯際
にボイルをパラパラまくと一気に仕掛けをもって
行かれ、合わせて針ハズレ。その後もなかなか
当たりが無かったが、10時10分頃ようやく当たりが
あり、やり取り、しかし右の沈み根に入られ、また
も針ハズレ、苦戦した。

釣座から右側のサラシの先を攻めたときにようやく
28センチのグレが釣れ、その後、イサキ、木っ葉を
追加。悔しいのが、12時頃、正面、竿2本先辺りを
攻めた時にウキが消し込み、仕掛けが引っ張られた。
ようやくやり取りらしいやり取りをし、白っぽい
魚体を確認、しかしあと一歩足元でバラシてしまった。



その後、木っ葉は時々釣れるが、大型の当たりが
ない。満潮の前後、潮が良くなったのかようやく、
30センチ、35センチのグレが釣れた。



ウキが入ってもなかなか針ががりしない厳しい
釣りが続いたが、久々に気持ちよく釣りが出来た。


2020年 6月 27日

2020-06-28 12:21:52 | 釣行記
 寺島(まんじゅうの横)尾鷲(引本浦)



釣行者:YG
渡船 :広福丸渡船
時間 :11:20~18:00(半夜)

4月より金沢から自宅に戻り、ようやく釣り三昧
と思っていたところに、Cの影響からGWは自粛。
今回ようやく待ちに待った釣行を決めた。
天気は大丈夫と分かっていたが、暑さ対策のため
十分な準備を行った。しかしながら、日も当たら
ず、曇りがちで思ったより過ごしやすい。

乗船した釣り客は7~8人程度だが、既に朝から
たくさんの人が磯に上がっていた。
結構、波が高めだったが、寺島の内側は静かで、
降ろされたのは、まんじゅうから少し内側に来た
場所だった。

第1投したところ、直ぐに小サバが釣れ、今日の
苦戦を想像する。マキエは生オキアミに集魚剤
を入れたものとボイルを用意しておいたので、
まんじゅうと釣座の間の場所に小サバを集める作
戦で、マキエを集中、正面のやや沖目に仕掛けを
投入したところ、ウキが消し込み合わすと重量感
があったが、すぐにバラスす。仕掛けを回収する
と針の上からハリスが切れていた。同じ方法で、
再度ウキが消し込み、今度は針ハズレ。何とか
取りたかったが、時期を逃す。

小サバ対策をして正面の磯際にパラパラとボイル
のマキエを行うと、オジサン、木っ葉が釣れ、
その後ようやく34cmの口太が釣れた。



その後、同じ場所で、同サイズのチヌも釣れるが
1.75号で釣っていると一瞬にしてバラしてしまう
ヤツがいて、ハリスを3号に変え、磯際に立ち、
準備をしてヤツに備えた。すると、ウキがジワっ
と沈み、合わして、やりとり、精一杯竿を曲げて
強い引きに耐えるが、あと一歩のところで、バラ
す。針の上からハリスが切れていた。



その後、再度試みるがもう当たりが来ることは
無かった。結局、釣れるサイズしか釣ることが
出来ず、腕が無いことを痛感した。



2019年 12月 12日~15日

2019-12-21 11:02:04 | 釣行記
<五島列島釣行>

12日
・奈良6:00頃 → 伊丹7:00前(バス)
 伊丹8:00 ANA421便 → 福岡9:15 
(本当は、もう1便あとが良かったが、
満席で早い便で福岡へ。福岡で長時
間の暇つぶし)
 15:30頃MI氏と合流
 福岡16:55ANA4699便→五島福江17:40
民宿みやこさん送迎→玉之浦町荒川へ
オキアミ、サシエは民宿みやこさんで
 用意
13日
・渡船都丸で大瀬崎灯台下辺りで磯釣り
 6:00~15:00(早上り)オキアミ3枚
14日
・渡船 都丸で玉之浦湾内で磯釣り
6:30~15:00(早上り)オキアミ2枚 
15日
・民宿出発まで大瀬崎灯台を見学
 民宿みやこさんが送迎 9:30出発
お土産を買うため福江港ターミナルへ
 10:30 五島福江空港
 五島福江11:30ANA4694便→福岡12:15
 13:30頃MI氏とお別れ
 福岡空港でお土産買う
 福岡16:15ANA426便→伊丹17:20
 伊丹18:00過ぎ→奈良18:45頃(バス) 

 ■13日 穴くぐりのハナレ(福江島)

 釣行者:MI氏、YG
 渡船 :都丸
 時間 :6:00~15:00(早上がり)



 五島福江空港まで、迎えに来てくれた
ご主人に状況を聞いてみると、凪なら
出船出来ると思うが?との話に、天気
 の心配なくやって来た2人を不安にさ
 せる。宿には、5日間の予定で外国人
 が団体で来ているとのことで磯釣りの
 世界でも国際化が進んでいることを実
 感する。
 民宿みやこに到着し、荷物が届いてい
 ることを確認、荷ほどきをして明日の
 準備にかかる。



 翌朝、宿の前に停まっている軽トラに
 荷物を積んで、外国人の団体と歩いて
 船着き場へ。



 関西出身の船頭さんから、15時上がり
 で良いか聞かれ(他のお客との兼ね合
 いか)問題ないことを伝える。MI氏
 は1級磯にとやる気を見せ、6:00出船
 した。天気も問題なく、表の磯を目指
 した都丸は、4番目に呼ばれ、降りた
 磯はちょうど大瀬崎灯台の下にあたり、
 先端のハナレ磯の立神よりやや内に入
 った「穴くぐりのハナレ」という磯に
 降ろされた。船頭さんが言うには、9
 時半頃から下げ潮に入るのでそこから
 が勝負ですとのこと。潮が早く本流釣
 りが出来るので、頑張って下さいと言
 って船は去って行った。潮が右から左
 に流れるならとMI氏に船着きを選ん
 で貰い、自分は少し磯を上がった右か
 ら釣ることにした。



 しかしながら、まだ時間が早いせいも
 あって仕掛けを投入すると潮は左から
 右へ若干流れている。正面からやや右
 手の方で最初の当たりがあり、30セン
 チ程のグレが釣れた。その後、すぐに
 ウキが消し込み、少し強い引きを堪能
 し、42センチを上げる。

 

 今回は五島列島、このサイズで満足は出
 来ないので、続けて仕掛けを投入し続け
 ると潮は左に行きだしたが、サシエが残
 り始める。

 一方、MI氏は、船着きで釣っていたが、
 波が駆け上がり始め、徐々に釣座を左奥
 へと移して行く。話を聞いてみると、
 ガツンと当たりがあったが、切られてし
 まったとのこと。

 顔を見たかったねと話していると、再び
 竿を曲げた。強烈な引きに耐え上がった
 のは大型の分厚いブダイだった。「これ
 はデカイ!」その後も竿を次々と曲げる
 が、上がって来るのはブダイばかり。

 

 すると、こっちの磯も強烈 な引きを見
 せるが、上がったのはブダイ。


 
 終盤、グレ36センチを追加したものの、
 もっと大型のグレが顔を見せてくれる
 と期待していただけに、明日に望みを
 繋いだ。



 ■14日 笠上→長浦?(玉之浦湾内)

 釣行者:MI氏、YG
 渡船 :都丸
 時間 :6:30~15:00(早上がり)

 五島列島釣行という期待に反し、2日目
 は予想外な展開となる。港には我々2人
だけだが、船頭さん曰く10mの風が10時
頃から吹くので、今は表磯に上がれても、
直ぐにあがらなくてはならないかも知れ
ないとのこと。せっかくなので行くだけ
行って貰うことにした。

 ちょうど玉之浦湾を出た島山島磯の前
で船を停めると、「やっぱり湾内にしま
しょう!これから時化る一方だから。」
と船頭さんが言って納得して湾内で釣る
ことにした。しかしながら、船はこちら
が思っていた磯場より、ドンドン奥へと
進む。ドンドン奥へ船を進め、筏を超え
て、ベタ凪の笠上と思われる場所へ降ろ
され、ポイントは内向きを教えて貰った。

 

 仕掛けを投入するが、大型のグレはとて
も想像出来ない。足場も悪く2人で釣る
 にもやりにくいし、ウキも見えない。た
 まにベラやネンブツダイがウキを消し込
 むが、やる気がドンドン無くなっていく。
 するとしばらくして今朝、五島に着いた
 であろう釣り人を数人乗せて渡船がやっ
 て来て「背替わりしますか?」と声がか
 かる。直ぐに支度をし、背替わりするも、
 先ほどよりは、足場はましだが、水深も
 浅く、海の状況はあまり変わらない。静
 かな海でとても五島列島で釣っていると
 は思えない状況となった。


 
 最後まで、こんな状況は変わらずMIと
 磯釣りの難しさを実感し、五島列島釣行
 を終えた。



 ■費用(参考)

・ANA 伊丹⇔福岡⇔五島福江 45,000円
・往復宅急便        11,000円
・民宿(渡船屋)3泊    21,450円
・渡船 2日         8,000円
・マキエ5枚         4,750円
・サシエ2枚         800円
・送迎往復          2,000円
・その他食費         4,000円
・空港バス          2,400円
 _________________
 計            99,400円
・釣り具補充        17,800円
・土産            4,000円
 _________________
 合計           121,200円 


 
 
 

2019年 3月 2日

2019-03-03 17:24:39 | 釣行記
 アカネ(下田・須崎)

釣行者:SA氏、MI氏、YG
渡船 :すさき丸
時間 :6:00~14:00(早上がり)



前日、渡船店に予約の電話を入れた。
前回、オヤマでは歩き釣り人が既にポイント
に入っており4人で釣る場所が無かったので、
爪木島を指定してみたが既に4人入っている
ということで、船頭に任せて電話を切った。
今回は東の風ということで、本来は横根や
中木方面も考えたが、レンタカーの返却時間
を考えて無難に須崎にした。

港を出て爪木島に4人を降ろすと船は引き返し、
次に名前を呼ばれた。(どうやら電話で話した
ことで優先して降ろしてくれたのか?)

降りた磯は爪木崎から西側に位置したアカネと
言う場所で今日のコンディションでは、良く
感じた。船頭は船着きとその横を指さしている
が、船着きは風が強く、磯を登って少し降りた
場所にも風が当たらず1人入れる場所があり、
3人で話し合った結果YGがそこへ、船着きは
MI氏、その右にSA氏が釣座を構え、釣りを
スタート。するとすぐにSA氏が竿を曲げる。




自分の場所は、左から強い波が入って来て
手前は釣りにならない。やや沖めは中央に沈み
根があり、右手には岩が張り出していて
流すルートはその間となり、沖に向かって
ドンドン仕掛けが流れていくが、サシエは直ぐ
に取られて、当たりはいっこうに無い。
終盤、木っ葉グレが連れ出し地合いを感じたが、
時間切れ、大型は出なかった。一方、SA氏は
35センチをGETしていた。






2019年 2月16日

2019-02-17 17:18:24 | 釣行記
 オヤマ(下田市須崎)

釣行者:SAH氏、SAK氏、MI氏、YG
渡船 :すさき丸
時間 :6:00~14:00(早上がり)



天気予報では、土日は北風が強いということで
前回と同じ須崎に行くことになった。
須崎港を出る時、船頭に4人と言うことを伝える
と「オヤマが空いてるよ。」とのこと。
西風が強いことが予想されたため、風裏にあたる
オヤマで納得した。

渡船は爪木島を過ぎ、オヤマ方向へ進んで行く。
そしてオヤマの前に到着した時、予想外の光景が
目に入る。歩いて来たと思われる先客がオヤマの
ポイントに2名既に入っているではないか。
まさかここには降ろさないだろうと思っていたが、
船頭はそのまま船を磯に付ける。
しかたなく、降りたがとても4名で釣る場所は
無い。船頭は裏のワンドを指さしている。
結局、前回SAH氏が釣った場所に2名、裏の
ワンドに2名が入ることにし、SAH氏とMI氏
が船着きへSAK氏とYGが裏のワンドを釣る
ことになった。



ワンドでは、左からの風が強く、道糸がふけて
右から出ている岩にひっかかりそうになり、
左に見えている磯の先端から流すと方向的には
ちょうど良く、行ってみたが、よく考えると
SAK氏の釣座の前を釣ることになるので、
邪魔だろうなと思い断念した。

表側では、風もなく魚の当たりもあるようなので、
SAH氏とMI氏の間に無理やり入れて貰って
釣りを開始、するといきなりイサキが2匹釣れた。
SAH氏も25センチ程のオナガとイサキを
釣ってはいたが、なかなかサイズが上がらない。
渡船組の4名が苦労する中、歩きの2人は
グレ39センチやオウモンハタなど次々と竿を
曲げていた。



私は、磯釣りが好きでやっている要因の1つに
自分の思う範囲を自分の考えで自由に釣ることが
出来るということがある。
渡船利用なら、なおさらだ。
今回のように自由に釣れないのはストレスが溜る。
釣り人の気持ちを考えると既にポイントに2名が
入っているのだから、他の磯を選択してくれても
良かったのではと思ってしまう。
グチが出てしまうが、次回こそは皆が納得出来る
釣行となるよう願いたい。



2019年 1月 26日

2019-01-27 16:45:00 | 釣行記
オヤマ(下田市須崎)

釣行者:SAH氏、SAK氏、MI氏、YG
渡船 :すさき丸
時間 :6:10~14:00(早上がり)

全国的に荒天の予報であったため、風を警戒して
東伊豆を選択し、すさき丸に予約を入れた。
釣り人を乗せた船は、爪木島を超えてかなり奥へ
と向かい、船頭から我々4人が指名された。

降りた磯はオヤマという地磯でここまで回り込む
と風はほとんど無く、ジャンケンで釣座を決定。
船着きをSAK氏、右横の高場をYG、その右を
MI氏、少し離れたカベにSAH氏が釣座を構え
スタートした。



最初はエサ取りも多く、当たりが無いまま時間が
過ぎていったが、魚の反応がある場所に仕掛けを
投入すると型の良いフグが釣れ、その後もフグが
釣れたり、針を取られたりでフグの巣のような
状態が続いた。



満潮が過ぎると潮の向きが右から左に変わり、
やや沖に向かって潮が流れている。そのまま
仕掛けを沖合いまで流していると、かなり沖で
ラインが走った。波を被りながらやり取りして
上がったのは、37センチのグレだった。



その後は、フグも居なくなり、グレ釣りパターン
が炸裂、大型は出なかったものの、中型グレの
数釣りが楽しめた。




2018年 12月 30日

2018-12-31 16:46:41 | 釣行記
カバの口(串本大島・通夜島)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :浜勝渡船
時間 :6:20~16:00



年末寒波の道路事情を考慮し、南紀に釣行。
釣り半年ぶりのMA氏との2人釣行で、大島港
に4時頃に到着すると既に多くの車が待機して
いた。5時半には1番船が港を出て行き、我々
は2番船での出港となったが、2番目に名前を
呼ばれ、1番目の4人組を通夜島の山崎へ、
我々は隣のカバの口と言われる磯へ降ろされた。
隣の山崎も乗った事はあるが、浅くてあまり
好きな磯では無かったが、取りあえずやって
みる事に。



やや強い風が右から左へと吹く影響で、仕掛け
を正面に投入してもすぐに左へと流れて行く。
釣座からはおのずと左側に流す事になり、すぐ
ベラが釣れた。その後もベラやタカノハダイが
釣れ、左の沈根付近にマキエを集中すると
グレ32センチが釣れた。



一方、船着きに釣座を構えたMA氏も磯際を
集中して攻めるが苦戦している様子。
風が邪魔をして思い通りの釣りが出来ずにこち
らもやりづらいが、風が止む一瞬正面に仕掛け
を投入して2匹目のグレを引きずり出した。
その後、MA氏待望のイガミも追加したが、
終盤サシエが残りだし、期待したサイズのグレ
は登場してくれ無かった。



2018年 12月 15日

2018-12-16 15:48:35 | 釣行記
 白根(中木)

釣行者:SA氏、MI氏、THU氏、YG
渡船 :武丸
時間 :6:30~14:00(早上がり)

降水確率0%で疑いもなく好天の予定で向かった
中木だったが、出船前の駐車場で雨が落ちてきた。
出船時間には雨も止んだがどんよりと曇っている
中港を出た船だったが、最初に名前を呼ばれた。

やはり白根だった。
白根ではいつも海に向かって左側の小高い場所から
竿を出すが今回も同じ場所へ。
船着きは今回磯釣り2回目のTHU氏が釣座を構え
た。



ある程度の風は予想していたが、潮と風向きが
逆で釣りづらい。そんな中、THU氏が小さめの
イスズミを掛けた。SA氏は型の良いイサギを連発
させていた。自分の場所からは、左に出来るサラシ
があり、その先で1匹目のグレがヒット、32セン
チをぶり上げた。その後、サシエはすぐに取られる
が当たりが無いまま時間が経過、磯際で1発バラす。



終盤、満潮から下げに入り波の音に変化があり、
地合いが来る。グレ35センチを2匹上げ、更に
左のサラシの沖合いを流していると、急に仕掛けが
引っ張られ、合わせたところ仕掛けだけが吹っ飛ん
で来た。仕掛けを見るとハリスが切れていた。



正体が見たかった。仕掛けを作り直して再び投入
するも既に遅し、潮の流れが逆になりサシエも
残り出し、時間切れ納竿となった。




2018年 11月 25日

2018-11-26 10:44:43 | 釣行記
 オナソ3番(尾鷲)

釣行者:TU氏、YG
渡船 :広福丸渡船(引本浦)
時間 :5:50~14:00



TU氏と2人釣行は久々だった。釣りを始めた頃も同じ、次第に
磯釣りにお互いのめりこんでいった。

引本港を出発した船は、現在禁漁で12月から解禁の寺島を過ぎ、
島勝の渡船区近くまで行って3人組を降ろし、再び、寺島を超えて
カブト辺りからオナソ辺りまで順に釣り人を降ろして行った。
我々2人は最後オナソの3番へ降ろされる。



TU氏が場所を選ばせてくれて、船着きを私が、その左手にTU氏
が釣座を構えいざスタート。
船頭の話では、タナ2~2、5ヒロとのことだったが、サシエが
いっこうに取られない。結局タナをドンドン深くし、サシエが
取られる場所を探す。するとアタリがありチャリコが釣れた。



その後もチャリコ、ヘダイ、チャリコ、チャリコ、ヘダイと
続く。その後ようやくグレ30センチが釣れた。
左手に釣座を構えたTU氏も1発バラす。



終盤、グレ32センチとチャリコ30センチを追加し、大型に
照準を合わすも、現れず納竿となった。