2018年 11月 10日

2018-11-11 18:21:09 | 釣行記
 下田(須崎)

釣行者:SAH氏、SAK氏、MI氏、THU氏、YG
渡船 :すさき丸
時間 :5:40~14:00(早上がり)



10月から延び延びになっていた釣行がようやく実現出来た。
今回、初めて釣りをやることになったTHU氏を迎え5人の
釣行となった。

前日昼に武丸に予約を入れようと電話したが、夜7時の天気
予報まで待って欲しいとのことで、夜まで待って渡船が出ない
となっても身動きが取れないことになるので、すさき丸に
行先を変更した。

朝6時予定がいつものように港を早く出船、爪木島を目指す。
爪木島に4人を降ろし、磯を周って何組かを降ろした。
いよいよ我々5人組の番だが、波がうねっており低くデコボコ
した磯を波がかけあがっており、船頭も迷っている様子。
結局、元に戻りすさき港を超えて下田港付近を出た小さな灯台
のある磯に降ろされた。

初心者のTHU氏を船着きに、その横にYG、下田港よりに
SAH氏、MI氏、SAK氏が釣座を構えスタート。
しばらくしてTHU氏がベラ、ミニグレをGET。





私も型の良いイサギを2匹釣り、SAK氏用のおかずを確保。
3人組の方でもグレは最大でも30センチ程だが、アイゴ、
アイゴ、アイゴが頻繁に竿を曲げる。



こちらの磯でもTHU氏もグレ27センチ、イサギを釣り
何とか形が整った。




天気が良く磯の上も暑く、この時期のこの磯ならまずまずで、
気持ち良く釣りが出来た。





2018年 7月 14日

2018-07-16 12:17:20 | 釣行記
オナソ1番ハナレ(尾鷲)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :広福丸渡船
時間 :11:30~18:00(半夜)



3連休ではあるが、前回の南伊豆釣行の暑さから
若干ためらいもあったが、MA氏も行く気だった
ため、決意して釣行。
天気も良く、港で出船を待っている時から汗が
にじみ出る。半夜は我々の他に1名だけで、
船頭からは、YGさん1番のハナレに降ろすよ~
との声が。



磯に降りてマキエ作り、仕掛けをセットして
いざスタート。すると小さなフエフキダイが
釣れた。その後すぐにオナガの木っ葉も釣れ、
今日は魚の喰いが良いと感じた。



第3投目であった。竿2本分先当たりで
ウキが消し込み、竿を立てたところ、だんだん
と引きが強くなる。いつもなら弱気になって糸
を出してしまうが今日は強引に引き寄せ、
上がったのは、45センチのグレだった。
この尾鷲では、季節に限らず当たりが無く、
ボーズ続きだったが、本当に久々だった。

その後、39センチのサンノジ、30センチ
前後のグレを数匹、チャリコも追加し
暑い中、頑張った結果何とか形になった。



2018年 6月 30日

2018-07-01 14:53:04 | 釣行記
 白根(南伊豆・中木)

釣行者:SA氏、MI氏、YG
渡船 :武丸
時間 :5:00~14:00(早上がり)

釣行計画6月16日✕、23日✕となり、今回こそという思い
だったが、今週の暑さに若干心配な部分もあった。
木曜日朝の天気予報ではこの3日間は風が強いでしょう。
ということで、天気は良くても釣行計画は確実では
無かった。金曜日昼、会社から武丸渡船に電話を入れる
と以外にも明日は出船しますとの返事、でも会社の外の
木々は風に煽られていた。ヤフー天気の下田の風も
1~2mとなっており、本当にあしたは風が無いのか、
半信半疑だった。
24時間営業している日産レンタカーを高田馬場で11時
前に借りて皆を迎え、中木に着くと本当に風は無かった。
前船頭さんはお亡くなりになったとの事で、以前お世話に
なった事に心の中で感謝を申し上げ、いざ渡船に乗り
込む。すると、今度の船頭さんも「Yさん、白根行く?」
との言葉に前船頭さんからの縁を感じた。



白根では、船着き右をSA氏が、真ん中をMI氏が
私が左側に釣座を構え、仕掛けを投入。
序盤は空も曇っていて絶好のスタートだったが、徐々に
晴れ間が出だした。釣りの方は最初、サシエが残っていた
が、徐々に取られだし、SA氏、MI氏、私とグレ、
イサギをGETしていた。





ただ、曇りから晴天に変わり、磯の上には影も無く、暑さ
との勝負になっていた。ヘトヘトになり始め、時計を見て
もまだ8時。15時上がりを14時に早めたものの、もっと
早めても良かったと思える程にバテテ来た。
中盤でも集中力を欠き、糸の出し過ぎで1発バラシ、
全般的に喰いが悪いなか、睡魔と暑さで皆ヘトヘトだった。
何とか14時まで耐えたものの、期待の大型は出ず、
納竿となった。



2018年 5月 3日

2018-05-06 09:33:30 | 釣行記
大石 (尾鷲)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :広福丸渡船(引本浦)
時間 :11:00~18:00(半夜)

東京に単身赴任して7年、関西に帰れる予定で3月
の釣行計画も立てず、2月ぶりの釣行となった。
GWの3日あいにくの悪天予報だったが、午後から
は釣りが出来ると出船の連絡に引本浦に向かった。
11時半前出船予定が、船頭も早めの到着で11時には
引本港を出船、大石の奥の方の地磯に近い所に2名
降ろし、船はオナソ方面へ向かった。しかしながら
オナソを超えたところで、波が残っており降ろす
のを断念、船は再び大石へと引き返した。すると
名前を呼ばれ、大石の裏のコンクリートで固めた
船着きでの釣座を指定される。



釣り初めて小鯖が引っ付いて来た。すると仕掛けを
投入するも、すぐにウキに反応が出て、小鯖が
掛かったり、掛からなかったり。夕方の地合に
小鯖が消えることを期待して釣りを続けた。
すると午後4時頃、小鯖が消え、さあ、本番だ
と気合いを入れ直すも、小鯖が消えたら、サシエも
無くならなくなった。そのまま久々の釣りも終了。
いつもながら、最悪のM&Yコンビは釣果を上げる
ことなく帰路についた。


2018年 2月 11日

2018-02-12 11:45:35 | 釣行記
 小方竃(南伊勢町)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :やままる渡船
時間 :7:15?~16:00



3連休の初日が降水確率70%により、中日の
日曜日に釣行計画を立てた。いざ、土曜日の
昼間に串本の浜勝渡船に電話を入れると、
「明日、波高いですけど大丈夫ですか?」と
不安げな回答、「どこか裏の方でも・・」と
返すと「他の渡船屋もあるし、皆そこらに
集中するから名前の無いようなところに下ろす
事になると思いますが、大丈夫ですか?」と
あまり乗り気で無いため、MA氏に相談。
MA氏が引本浦の広福丸渡船に電話すると7時
の天気予報まで待って欲しいとの事で、結局
出船せず、やままる渡船という事になった。
渡船の乗り場に着いて6時集合に合わせ、着替
えて待っていてもなかなか他の客も着替え
始めない。渡船代を先に納め、結局港を出船
したのは7時15分ぐらいだったと思う。

15人程乗せた船は案の定、表の磯までは行かず
波の比較的穏やかな内海に降ろして行った。
例のごとく常連客で名前も覚えて貰っていなく
て特に積極的でも無い我々は最後から2番目で
内海でも一番奥の方に降ろされた。



釣りをスタートさせたが、いっこうにサシエが
取られず、今回も厳しさを感じた。
しばらくすると船着きで釣っていたMA氏が
木っ葉を釣り、光が差し込んで来た。
その後時間が経つにつれミニオナガが釣れたり、
木っ葉が釣れたりしたが、魚が冷たかった。



湾の奥まった場所なので波は比較的穏やかなの
だが、時折強風が吹き、困難な状況が続く。

昼過ぎ、一瞬グレの喰いがたち連続でヒットし
たが、サイズが32センチまでで、更に大型を
狙い手返しを繰り返した。
しかしながら、大型は出ず厳しい結果となった。



2018年 1月 26日

2018-01-27 09:35:22 | 釣行記
 オドの前島(串本大島・須江)

釣行者:YG
渡船 :浜勝渡船
時間 :6:20~16:00



本来はリフレッシュ休暇を利用して25日はMI氏と
尾鷲、27日はMA氏と串本釣行を予定していたが、
尾鷲地方でも天気予報で雪マーク、夜中の峠越えを
警戒して中止に、27日も都合で駄目になり、折角だ
から平日釣行決行で、道路状況も心配のない串本を
目指した。釣太郎白浜店でエサを購入したあと、
すさみ南で高速を降りて下道を走っていると道路の
真ん中に物体が立ちはだかっている。思わず急ブレ
ーキをかけたら、鹿だった。山道でなくこんな海沿
いの道路で鹿とは…。



港では、6時半と聞いていたが5時40分頃既に1番船
が出港した。2番船にも10人程が乗り込み、強風が
比較的ましなオドの前島に降ろされる。



ポーターから「船着きから遠投か、シンキチとの間
です。」とアドバイスを受け、仕掛けを投入すると
サシエが取られ、しばらくしてヒメチが数匹釣れた。
その後、イガミ(30センチ~40センチ)が3匹釣れ、
グレは、もう少しあとからだなと期待していた。



10数匹のボラが回遊する中昼前、正面の日差しも
眩しくなくなり、ウキが良く見える状況で、いきなり
ウキが消し込んだ。思わず合わせて、いつものよう
にやり取り、しかし油断していたせいか魚が足下の
ハエ根に張り付いてしまった。しゃっくっていると
ハリスが切れ、アウト。気を取り直して、同じ場所
に仕掛けを投入、ウキが入り、今度は上がったが
木っ葉だった。さっきのは何だったんだろうと悔い
が残るが、まだ時間はあるので手返しを繰り返した。



しかしながら、最後まで当たりなく納竿。
厳しい状況が続く。



2018年 1月 20日

2018-01-21 16:02:31 | 釣行記
 裏本場(石取根・下田)

釣行者:I氏、SA氏、YG
渡船 :喜一丸
時間 :5:40~15:00



釣行先はどこにしようか。
行ったことのある釣り場は、中木、田牛、須崎のうち
前回は風を警戒して須崎に行ったが、乗った磯が水深
も浅く、木っ葉ばかりだったこともあり、中木か?
中木は磯数もそこそこあり、グループごとに降ろして
くれ、しかも船頭がいつも1番に名前を読んでくれる。
しかしながら昨年5月に電話を入れた時、船の故障で
休業中であり、電話に出た方は船頭さんでは無かった
が…。結局、大型が期待出来ると思い田牛にした。

田牛港で女船頭から磯のリクエストを受け、前回乗った
石取のハナレと言ったが、「今日は、風が強いし、朝方
はまだ波が高いので、波が収まってから歩いて行って
貰うしかないです。」「今日はどの磯も片側しか釣れず、
皆固まって釣って貰うようになります。」と言われ、
結局、石取根でも表本場の船着きに渡船を付けたら、
全員一緒に降りて、そこからそれぞれ釣り場に散って
行く形を聞かされた。

これはやばい。知っているポイントは少ない。
石取根に到着すると、1グループの名前が呼ばれ、前に
向かった。そこから順次、皆で協力して自分の荷物、人
の荷物限らず手渡しで磯に降ろしていった。最後の荷物
を降ろし、ようやく磯に降りたとき、すでに先頭に降り
た釣り人がバッカンを持って釣り座のポイントに置きに
行った。こういう時は船着きで釣る方が無難だ。しかし
我々メンバーの打ち合わせが無く、皆バラバラだった。
船着きは別グループで占拠され、仕方なく、重い荷物を
持って山を登っていくしかなく、山の頂上に着くと
凄い強風が吹き荒れ、愕然とした。我々3人だけ釣り座
が無く、取り残された。作戦ミスだった。
磯釣りは、釣る技術だけでなく本当に難しい。



強風の中での釣りだが、場所はそこしかない。3人で
決断していざ釣り開始。鳥の糞で真っ白に染まった岩場
から竿を出して流していくと、しばらくして32センチ
程のグレが釣れた。
その後、タカノハダイが釣れたり、たまに27・8センチ
のグレが釣れたりの時間が続く。



ちょうど昼頃あたりからグレの活性が上がり、32センチ
前後を中心に最大35・6センチまでドンドン釣れ始めた
が、目標の40センチ越えが無く、むなしく納竿となった。



2017年 12月 30日

2018-01-04 10:20:43 | 釣行記
 本釣場(尾鷲・寺島)

釣行者:MI氏、MA氏、YG
渡船 :広福丸渡船(引本浦)
時間 :5:30~14:00



名古屋からのMI氏とえさ吉大内山館で待ち合わせ
3時過ぎで少し早めに到着したが、いつものような
車数は無く、空いていた。引本浦港で1時間程仮眠
し、目を覚ますと一気に車が増えていて、今回もど
こに乗れるか分からない状況だと感じた。
出船して寺島近くに着くとまず1組目の底物師組の
名前を呼んだ。すると船頭が「次YGさん行くから
前に行っといて。」こんなに大人数なのに、しかも
予約はMA氏の名前なのに自分の名前が呼ばれるな
んて・・・。すると船頭から「前回SIさん等が
釣ったからYGさんも釣ってや。」と言われ、東京
から来てくれたから何とか頑張って釣って貰おうと
いう心遣いが窺えた。

本釣場に降りてジャンケン、MI氏が勝ち海に向か
って一番左側に、次に勝ったMA氏が右の船着き、
その間に私が釣座を構えた。このところ季節関係な
く釣果が伴っていない。今回も厳しいと想像は出来
たが、何とかグレの食い気がある日に当たれば良い
が・・・。しかしながら、サシエは取られるものの
当たりが出ない。そんな状況が延々と続いた。
しばらくマキエをしていると結構大きな魚体が現れ
た。どうやらウスバかウマヅラのようだった。何匹
かでマキエの中を乱舞している。おみやげを確保し
ようと試みたが、うまくいかず時間が経過。



3人とも何も釣れないまま残り1時間を切ったぐら
いでようやく当たりがあり、上げてみるとイガミだ
った。(42センチ)イガミ目当てのMA氏に差し
出してグレ釣りを再開、しかしながら最後までグレ
の姿を見ることは無かった。


2017年 12月 23日

2017-12-24 17:38:51 | 釣行記
 田ノ浦(下田・須崎)

釣行者:SA氏、YG
渡船 :すさき丸
時間 :6:30~14:00(早上がり)



SA氏とは夏以来の久々の釣行だが、SA氏が
レンタカーを借りて0時にマンションに到着。
話を聞くと20時に返却しなくてはならないと
の事。渡船屋に14時に迎えに来て貰う事にし
た。それでもギリギリだろうか。

前日に渡船屋へ電話を入れると先に横根方面へ
お客を降ろすので近場の出船は6時半頃という
事だった。船頭に釣り場を聞かれたがお任せで
話していると爪木崎の手前の田ノ浦という大き
く平らな磯だった。SA氏が船着きを選択、私
は地磯との水道を釣る事にした。



仕掛けをセットして釣り始めたが、予想外に波
が高く、うねった波が次から次へと押し寄せて
きて、仕掛けが流されて安定しない。仕方なく
SA氏の左隣で釣らせて貰う事にした。SA氏
は木っ葉をせっせと釣り、少しでも大きいのを
待っている様子。こちらは、木っ葉の他になぜ
かベラばかり釣れる。
そんな時、少し引きごたえのある当たりがあり、
上がったのは30センチ程のアイゴだった。



水道と船着きを行ったり来たり、ベラ、ベラ、
ベラ、アイゴ、木っ葉。ベラ、ベラ、ベラ、木
っ葉。木っ葉も15センチから23センチ程し
か釣れず、なかなか大型が出ない。

終盤、押し寄せていた波も治まって来たので水
道を攻めていると少し引きごたえがあり、32.
5センチのグレがタモに収まった。



これで終わり、大型は出ずにこの日も納竿とな
った。


 

2017年 11月 25日

2017-12-03 12:35:48 | 釣行記
 ビシャゴのウ島(串本大島・須江)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :浜勝渡船
時間 :6:45~15:00(エビ網の為)

前日、渡船屋に予約の電話を入れると、明日はダイワ
マスターズの大会があり、ビシャゴ方面で良ければと
言う。しかもその影響で出船は6時45分位になると
の事。久々の串本だし、まあのんびりやるつもりで
予約した。降りたのは、ビシャゴの前島の奥のウ島と
いう小さな磯だった。MA氏は船着きから釣るという
事で私は高場から竿を出す事になった。



しばらくマキエを巻いているとボラが群れをなして
現れた。その時はよくある光景で特に驚きはしなかった
が、それからだった。何十年も磯釣りをやっていて
初めてみる光景だった。同じようにマキエをすると
やはりボラの群れが右の方から近づいて来て、そこから
次から次へとボラ・ボラ・ボラ。ボラが川のように
繋がっていて途切れない。しばらくすると辺り一面
見渡す限り、ボラ・ボラ・ボラの大群で右から左から
真ん中沖から飛び跳ねている。あっちでもこっちでも
ボラが飛び跳ね、見渡す限りボラ一面で覆いつくされて
いる。何かの前触れなのかと恐ろしくなった。



そんな光景がしばらく続いたあとMA氏が小ぶりの
イガミを上げた。その後イサギ、サンノジ、ヒメチ等
今日のMA氏は良く竿が曲がる。MA氏は元々イガミ
狙いなので、でかいのが欲しい。するとMA氏の竿が
またしても曲がり、今までとは違った力の入りようで
耐えるのに必死だった。いったん磯際の根に張り付か
れたものの、しばらくすると魚が出て来た。
アオブダイ43センチがタモに収まった。



後半戦は、魚の当たりも遠のき今日もグレの顔を
見る事が出来なかったが、おみやげのイサギを12匹
中6匹持って帰った。