2008年 7月20日

2008-07-21 06:55:35 | 釣行記
尾鷲 梶賀(エビス)

本日の釣行はTA氏とK氏と私Yの3人。2週間前にバラした大物を捕る為
に今回も梶賀に予約を入れた。船頭に大黒方面をK氏が希望していざ出陣だ。
我々の他には3人組が2組。最初地の大黒に船を着け、他の組を降ろす。
「出来ればここで釣りたかった」次は我々だ。「あ~エビス」ここはあまり
釣れたためしがない。一応3人でジャンケンし、K氏が中大黒に向かって右
私が左のポイント、TA氏は地の大黒に向かって裏側を釣る釣座となった。
天気予報の波では1.5mの波だったが以外と沖から波が入って来てサラシ
がキツイ。波が駆け上がって来るので、すぐにK氏はTA氏の右側の釣座に
変わった。私の釣座も前さがりで波が駆け上がって来る。時折大波があると
足下をあらい、一番後ろまで下がらざるを得ない状況になった。そんな時、
前のハエ根を気にしながら仕掛けを回収しているとラインがリールに巻き付
いてしまい、たるんだウキ周辺のラインが貝のいっぱい付いている岩の方に
ひっかかってしまった。リールに巻き付いたラインはほどいたが、ウキ周辺
のラインが貝にひっかかってとれない。竿を1~2回振ったとき「ボキッ!」
「あ~っ昨日買った竿が折れてしまった~!」「ショック。」
それでも気を取り直し暑さにも耐え中大黒との水道を釣るが、釣れるのは
キタマクラとネンブツダイばっかりで結局4時頃からの時合いにもグレが
来る事はなかった。そんな中、流石TA氏は40クラスを1匹ゲット。
K氏も持って帰るほどの魚は釣れずで2人はいっそう疲れました。