2010年 9月18日

2010-09-19 13:13:46 | 釣行記
尾鷲(筆島→丘寺島のハナレ)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :藤尾渡船
時間 :4:30~18:00(通し)



3連休の初日だったが朝釣りの客は我々以外には8人だった。
(ほとんどが半夜釣行)1番に着けた磯は前回我々が降りた磯
「ドマクラ」で3名、2名、2名を降ろし、その次が我々の番
で「筆島」だ。初めて降りる磯だが、結構実績があり期待した。
船頭が言うポイントは、船着きと先端から手前4~5mとの事
でMA氏が船着き、私が先端側に釣座を構えた。
仕掛けを投入するとサシエがすぐになくなる。そういう状況が
延々と続いた。そのうち木っ葉が1匹釣れ、デカバンを期待し
た。11時半ようやく海の状況がよくなり、沖に向かって仕掛
けが引っ張られる。するとウキが一気に消しこんだ。
しかし、やりとりの末に上がったのは、サンノジだった。



状況はまだまだ続き、次の当たりがあったがすぐにハリス切れ。
次の当たりは、針はずれ。次は魚体が海面に上がる寸前でハエ
根でバラしてしまった。何とか釣り上げたいが、低い磯なので
波が被って釣座を洗う。落ち着いて釣っていられなくなり、後
ろ後ろへと釣座を後退し、結局磯替わりを決意した。

3時に船が迎えに来て、次の磯へ。我々が降ろされたのは、丘
寺島のハナレ。磯に降りて上から海の状況を見渡すと、先ほど
とは一転、何とも言えないほどの静けさ、残り時間を考えると
結果が想像出来た。「今日はもう終わった。」そう感じた。
船着き付近の沈根と沖目、裏側のサラシと攻めてみるが、魚の
反応が全くなく、とうとう納竿となった。
「通し釣り」でもあり堪能したかったが、何か中途半端な気分
の1日となった。