2011年 9月24日

2011-09-25 11:56:45 | 釣行記
茅ヶ崎 (エボシ岩)

渡船  :たつみ釣具店
時間  :5:30~13:30
釣行者 :SA氏、YG



3連休という事もあり、SA氏ととりあえず竿を出そうという事で
近場の釣り場を検討。下田はMO氏が連れってくれるであろうから、
今回はサイズは二の次、とにかく近くて行きやすい釣り場という事
で茅ヶ崎を選択した。

野方から約60Km、渡船屋のおばちゃんは初めての方はレクチャー
するから、4時半に店に来て欲しいと言う。餌もお任せで店にお願い
していた。店に着くと、出船時間からあがりの時間、磯のポイントと
色々親切に教えてくれた。コマセは店が用意したプラスチック製の
一斗缶のようなバケツに作ってあり、そのまま磯に持って上がってよい
との事、とまどいもあったがこれがまた便利、帰ってマンションで
臭いバッカンを洗わなくてよいというメリットがあった。乗船名簿に
住所と名前を書き、渡船料金4,200円と餌代2,700円を支払って
乗船券を貰った。降りる磯はこの場所では最も大きくて一般的な磯
なのだろう、初めての人はたいていそこに案内いていると思われる
エボシ岩を告げられた。グレは25~28前後が釣れており、チヌは
40以上が結構あがっているとの事で、エボシ丸に乗り込んだ。

磯に降りた我々2名はやや沖寄りのポイントをSA氏が、少し港寄り
の小さな岩との水道を私が釣ることになり、第1投。
すぐにウキが消し込み、ソーダガツオを釣った。続けて第2投、今度
はベラだ。そうこうしているとSA氏が木っ葉グレを釣っていた。
次に来たのは、25センチ「程のバリコ(アイゴ)、次をバラシ、
次もバリコ(アイゴ)、次は、少し強い引き、先ほどのバラシがあり、
慎重に遣り取りしたせいもあったが、なかなか浮いて来ない。
ようやく上がってがっかり、ご定番「サンノジ」君(41センチ)だった。



しばらくするとSA氏が「会長、やりました!」と叫んでいる。
SA氏の方を見てみると大きく竿を曲げ、遣り取りしている。
そして上がったのは、チヌ(クロダイ)50センチだった。




私も釣り座に戻り、釣りを再開、本命のグレを狙ったが、次に来た
のも約35センチ程のアイゴだった。



なかなか本命が来ない。木っ葉グレを2枚釣っただけだ。すると
レジャーのこども連れのお客さんや素人くさい釣り人さんらが、島に
ドンドン降りて来て、SA氏の横に移動。
今度は、ボラがウヨウヨとコマセやウキの回りを泳ぎ回っている。
やばい!とうとう巨大ボラを掛けてしまった。
その後もさっきより小ぶりのボラを釣り、良型グレが遠のいていった。
結局、最後までグレのサイズアップは出来ずに納竿。
まあ、3連休で近場で色々と魚と遣り取り出来たのでよかった。