2012年 1月 8日

2012-01-09 15:23:08 | 釣行記
 内房・富浦(石切周辺)

渡船 :鳴釜渡船
時間 :6:00~16:00
釣行者:SA氏、HK氏、YG

3連休の中日、今回は釣行場所の開拓ということで、以前HPでチェックして
いた鳴釜渡船に電話を入れた。
HK氏の自宅から約120キロで、ほとんど高速で行くことが出来、今後の釣
行先としては有望だ。
港には、大勢の釣り人が集まっていたが、「猪の瀬」に出船したあと、2番船
で我々を迎えに来てくれた。
港近くにも小さな磯がいくつかあったが、こちらはチヌ狙いだと思われ、我々
はやや沖合よりの地磯繋がりの「石切」近辺に降ろされた。

釣座を決めるのに磯から海中を眺めてみると根が張り出しており仕掛けを投入
してみるとすぐに根がかりしてしまう。既に横の地磯に歩いていったSA氏の
更に向こうまで歩いていってみることにした。
歩いてきたところ根も大分ましなようで、いざ本格的にスタート。
前回尾鷲では、サシエも取られない悲惨な状況だったので、今回は魚の顔が見
たい。仕掛けを投入したところ、すぐにサシエも取られ、今回は逆に少しでも
サシエが残る場所を探して一投一投繰り返した。
たまに木っ葉は釣れるものの、いまいち喰いは渋いようだ。
16時までの長丁場なので、マキエの量にも気を遣いつつ、終盤の一発に期待
した。




丁度昼前ぐらいだっただろうかマキエが効いてきたのか、ウキが消し込んでく
れ、久々に少し引きを味わい「チヌ」32センチを釣り上げた。
この勢いでグレが来てくれないか期待し釣り続けていると予想どおり、14時
過ぎ、待望の「グレ」が来てくれた。サイズは37センチと満足できるもので
はなかったが、久々の「グレ」に感謝。




結局、その後は当たりもなく、納竿となったが、もう少しこの周辺の磯を見て
みたくなった。