裏本場(石取根・下田)
釣行者:I氏、SA氏、YG
渡船 :喜一丸
時間 :5:40~15:00
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釣行先はどこにしようか。
行ったことのある釣り場は、中木、田牛、須崎のうち
前回は風を警戒して須崎に行ったが、乗った磯が水深
も浅く、木っ葉ばかりだったこともあり、中木か?
中木は磯数もそこそこあり、グループごとに降ろして
くれ、しかも船頭がいつも1番に名前を読んでくれる。
しかしながら昨年5月に電話を入れた時、船の故障で
休業中であり、電話に出た方は船頭さんでは無かった
が…。結局、大型が期待出来ると思い田牛にした。
田牛港で女船頭から磯のリクエストを受け、前回乗った
石取のハナレと言ったが、「今日は、風が強いし、朝方
はまだ波が高いので、波が収まってから歩いて行って
貰うしかないです。」「今日はどの磯も片側しか釣れず、
皆固まって釣って貰うようになります。」と言われ、
結局、石取根でも表本場の船着きに渡船を付けたら、
全員一緒に降りて、そこからそれぞれ釣り場に散って
行く形を聞かされた。
これはやばい。知っているポイントは少ない。
石取根に到着すると、1グループの名前が呼ばれ、前に
向かった。そこから順次、皆で協力して自分の荷物、人
の荷物限らず手渡しで磯に降ろしていった。最後の荷物
を降ろし、ようやく磯に降りたとき、すでに先頭に降り
た釣り人がバッカンを持って釣り座のポイントに置きに
行った。こういう時は船着きで釣る方が無難だ。しかし
我々メンバーの打ち合わせが無く、皆バラバラだった。
船着きは別グループで占拠され、仕方なく、重い荷物を
持って山を登っていくしかなく、山の頂上に着くと
凄い強風が吹き荒れ、愕然とした。我々3人だけ釣り座
が無く、取り残された。作戦ミスだった。
磯釣りは、釣る技術だけでなく本当に難しい。
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強風の中での釣りだが、場所はそこしかない。3人で
決断していざ釣り開始。鳥の糞で真っ白に染まった岩場
から竿を出して流していくと、しばらくして32センチ
程のグレが釣れた。
その後、タカノハダイが釣れたり、たまに27・8センチ
のグレが釣れたりの時間が続く。
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ちょうど昼頃あたりからグレの活性が上がり、32センチ
前後を中心に最大35・6センチまでドンドン釣れ始めた
が、目標の40センチ越えが無く、むなしく納竿となった。
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釣行者:I氏、SA氏、YG
渡船 :喜一丸
時間 :5:40~15:00
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釣行先はどこにしようか。
行ったことのある釣り場は、中木、田牛、須崎のうち
前回は風を警戒して須崎に行ったが、乗った磯が水深
も浅く、木っ葉ばかりだったこともあり、中木か?
中木は磯数もそこそこあり、グループごとに降ろして
くれ、しかも船頭がいつも1番に名前を読んでくれる。
しかしながら昨年5月に電話を入れた時、船の故障で
休業中であり、電話に出た方は船頭さんでは無かった
が…。結局、大型が期待出来ると思い田牛にした。
田牛港で女船頭から磯のリクエストを受け、前回乗った
石取のハナレと言ったが、「今日は、風が強いし、朝方
はまだ波が高いので、波が収まってから歩いて行って
貰うしかないです。」「今日はどの磯も片側しか釣れず、
皆固まって釣って貰うようになります。」と言われ、
結局、石取根でも表本場の船着きに渡船を付けたら、
全員一緒に降りて、そこからそれぞれ釣り場に散って
行く形を聞かされた。
これはやばい。知っているポイントは少ない。
石取根に到着すると、1グループの名前が呼ばれ、前に
向かった。そこから順次、皆で協力して自分の荷物、人
の荷物限らず手渡しで磯に降ろしていった。最後の荷物
を降ろし、ようやく磯に降りたとき、すでに先頭に降り
た釣り人がバッカンを持って釣り座のポイントに置きに
行った。こういう時は船着きで釣る方が無難だ。しかし
我々メンバーの打ち合わせが無く、皆バラバラだった。
船着きは別グループで占拠され、仕方なく、重い荷物を
持って山を登っていくしかなく、山の頂上に着くと
凄い強風が吹き荒れ、愕然とした。我々3人だけ釣り座
が無く、取り残された。作戦ミスだった。
磯釣りは、釣る技術だけでなく本当に難しい。
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強風の中での釣りだが、場所はそこしかない。3人で
決断していざ釣り開始。鳥の糞で真っ白に染まった岩場
から竿を出して流していくと、しばらくして32センチ
程のグレが釣れた。
その後、タカノハダイが釣れたり、たまに27・8センチ
のグレが釣れたりの時間が続く。
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ちょうど昼頃あたりからグレの活性が上がり、32センチ
前後を中心に最大35・6センチまでドンドン釣れ始めた
が、目標の40センチ越えが無く、むなしく納竿となった。
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