関連ブログ記事・・・2023/11/19付「 大分空港リムジンバスの運賃が2023/12/12から値上げ」
上記ブログ記事の時点では未定だった大分空港~大分港間のホーバークラフトの運賃水準ですが、運航予定ダイヤとともに2024/7/4付で運航会社「大分第一ホーバードライブ」から発表されました。このブログ記事を書いている時点の同社の公式サイトはまだリクルートサイトの体裁のままなので、代わりに日経電子版の記事を紹介しておきます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC0421O0U4A700C2000000/
専用アプリを通じた予約購入=大人2000円・小人1000円
ターミナル窓口での購入=大人2500円・小人1250円
の予定だそうで、現行の大分空港~別府市・大分市間の空港リムジンバス(大人1600円・小人800円)よりも高くなるものの、2009年以前に運航していた先代のホーバークラフト(正規の片道運賃が2750円、各種割引を利かせても2000円程度)と実質同レベルに抑えてはいます。ちなみに、就航日は未定のままです。
気になるのは、その空港リムジンバスが、ホーバークラフトの就航を受けてどう出るかですね。
<2024/7/1~7/31の間の時刻は以下の通り>
https://wp.oitakotsu.co.jp/wp-content/uploads/jidousha/airport/pdf/01_1_20240701_20240731.pdf
https://wp.oitakotsu.co.jp/wp-content/uploads/jidousha/airport/pdf/01_2_20240701_20240731.pdf
就航時点でのホーバークラフトは夜間航行がなく、最終が「大分空港発=16:45、西大分港発=17:00」の予定です。したがって、リムジンバスの夜間便は確実に現行レベルを維持するはずですが、それ以外の時間帯も「航空便に接続する便を欠けさせる」わけにはいかないはずで、1つの航空便に対し複数の便で対応しているものを単一便に減らすレベルに落ち着くかも・・・