2024/1/21付ブログ記事「能登半島地震による上越市内の国道8号通行止めは解除見込みなし(1/18時点)」の続報です。
この通行止めですが、何と発災から1か月未満で解除されることになりました・・・2024/1/27の午前10時頃
前回のブログ投稿直後の2024/1/22に「作業が順調に進捗した場合、令和6年2月中旬までに通行止め解除となる見込みです。」と発表していましたが、
https://www.hrr.mlit.go.jp/takada/wp-content/uploads/2024/01/20240122_tyayagaharakoujijyoukyou3.pdf
「土砂撤去の結果、崩落土による路面及び海岸擁壁の損傷が軽微であったため」大幅に繰り上げることができたわけですね。付近の住民や物流関係者にとっては朗報です。
ただ、並行する久比岐自転車道は、国道8号の本復旧までの間引き続き現場の前後で通行止めとなり、自転車で現場を通り抜けるためには国道8号の車道に出て応急復旧箇所近くの走行を余儀なくされます(季節が季節だけにサイクリストはいないでしょうが)。北陸道名立谷浜ICのある崖の上に迂回するという手もありますが、積雪のある冬期間は困難かも。
<1/28追記>
通行再開を報じる地元局のニュース映像によれば、
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fbce9ebdf994706f958da2aea761d7207ea2803 (TeNYテレビ新潟)
https://news.yahoo.co.jp/articles/79d08c41d4f01a148fcc59a9b5f2a8bf7c56013e (BSN新潟放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d701517a6dea8f71c11e5b7cf5e706845ec6af8 (NST新潟総合テレビ)
久比岐自転車道に直接面した擁壁の一部が復旧工事に伴い撤去されており、自転車道のあった場所には大型の土嚢がずらりと並べられています。この分だと、春のサイクリングシーズンを迎えるまでの復旧は難しいかも。